Myu Audio日記

オーディオ関連のブログです。

2021-01-01から1年間の記事一覧

100dB 超えの音楽再生

遊びのレベルのものですがサウンドレベルメーターを購入しました。スマホアプリでも同様の機能をもったものもあるようですが、精度の保証に不安があります。手元にちゃんとしたものが一つはあっても良いかなと思い専用設計のタイプを選択しました。購入した…

吸引式ターンテーブルシートの試聴

アイコールの吸引式ターンテーブルシート IQ1300A をノッティンガムのプレーヤーに装着して、6時間程いろいろなレコードを取っ替え引っ替え聴いてみました。 純マグネシウム製の吸引式ターンテーブルシートの上にレコードを載せて、真空ポンプが内蔵された…

バキューム方式アナログプレーヤー購入?

世の中には素敵なアナログプレーヤーが沢山ありますが、残念ながら片思いで終わることが多いのが現実です。しかし、長年生きていると「足るを知る」ことと折り合いをつけることも上手になりましたので、なんら不平不満もないです フェーズメーションの試聴室…

パワーアンプの内部を覗く

アキュフェーズのパワーアンプA-35の中を覗いています。その理由は大したことではないですが内緒 底板を外すとトランス周りの配線が確認できます。 アンプの出力段に供給する電源部です。写真中央に写っている2本の茶色のシールド線はアンプの信号線ですが、…

パワーアンプの配置換え(思案中)

私はマルチアンプ方式で4ウェイのスピーカーシステムをモノラルアンプで駆動していますので、パワーアンプの数は計8台が部屋に転がっています。モンスター級のアンプはありませんので、パワーアンプに部屋を占領された感はありませんが、何とかできないか…

感動の山下洋輔ソロライブ

我が家から徒歩圏内にあるレストランで山下洋輔のソロライブがありました。密を避けるためチケット数がかなり制限されていましたので、まるでフェデラーの試合をプライベートなテニスコードで観戦しているようで贅沢な感じです。 当日は最新のソロピアノ作品…

ゆるーい週末

オーディオテクニカのカートリッジ AT-OC9/IIIを取り付けたVPIのプレーヤーARIES 3のトーンアームの調整をしていますが、なかなか思ったような音にはならないので、少しだけ現実逃避してゆるーい週末を過ごしています。 伊豆高原大室山の麓で開催されて『Mt.…

VPIのプレーヤーが復帰しました

半年程、休眠状態にあったVPIのプレーヤーARIES 3にノッティンガムのプレーヤーからVPI用のトーンアームを移動させました。これで、2台のプレーヤーが稼働しますがフォノイコライザが1台しかありませんので手動で繋ぎ変えが必要です。DS Audioの第3世代の…

キジの楽園

朝食の後、子分の猫君を従えて散歩していましたらキジを見ることができ、素敵な一日をスタートとなりました。まるで、役者は異なりますが桃太郎が犬、猿、キジをつれて鬼ヶ島へ鬼退治に行ったような童話の世界です。 写真の上側に小さくキジが写っています😀 …

マイベスト・アナログサウンド更新

飽きもせずにノッティンガムのプレーヤーで遊んでいます。前回は下記のトーンアームとカートリッジの組み合わせで比較試聴しました。 ロクサン TABRIZ-ZI + オーディオテクニカ AT-OC9/III VPI JMW-9 + オルトフォン MC-A90 今回はトーンアームとカートリ…

Audio Renaissance キーワードはYG-Acoustics?

逆木一氏が企画された Audio Renaissance で紹介された動画を観ました。空気録音された音源はラップトップPCにヘッドホンを繋いで試聴しました。その中で私の好みだったのが下記の3社でした。 1. Sforzato 2. シーエスフィールド 3. DS Audio 上記の3社に共…

ノッティンガムを試聴

久しぶりに我が家から徒歩圏にあるレストランで行われた Charito(Vocal) と ユキ・アリマサ (Piano) のDuoのライブに行って来ました。別荘地での開催で半数は女性客でしたので、Charitoさんからリクエストは歓迎ですよとの申し出もあり、とてもアットホーム…

オーディオはちょっとおやすみ

ノッティンガムのプレーヤー用のトーンアームベースとモーターベースの工作が完了して、のんびりと音楽三昧の日々の予定でしたが、ガーデニングとテニスでなかなかまとまって音楽を聴く時間が取れずに、夕食後にウトウトしながらレコードを聴いています。情…

モーターベース(重量版)完成

重量版のモーターベースが完成しました。このモーターベースはノッティンガムのプレーヤーのボードではなく、それが置いてあるタオックのラックのボードに置きます。 この重量版のモーターベースは鉛の棒3本弱(1本の重さ2.6kg)を園芸用ガスバーナーで溶かし…

シンクロナスモーターの振動の評価

今回はシンクロナスモーターの振動レベルを簡易的なレベルの測定ですが評価しましたのでその結果を紹介します。 鉛を溶かして自作したモータベース (2.5kgと6.5kgの2種類)に取り付けたシンクロナスモーターの振動の影響を3つの条件で測定しました。モーター…

プーリーの評価

ノッティンガムのプレーヤー用のモーターベースは完成して、今は人工大理石で自作したプーリーの評価を行っています。 まずは下記の様にVPI SDS (Synchronous Drive System) の周波数を60.00Hzに設定して、テストレコードの1kHzを再生しながら、なるべく1kHz…

モーターベースの製作(加工編)

ノッティンガムのプレーヤー用のモーターのベースの工作を楽しんでいます。 プーリー(写真左)は人工大理石をルーターで円形カットしてから、卓上ドリルで半円形の溝を掘りました。重さが求められるモーターベース(写真右)は鉛を溶かして製作しました。 溶…

シンクロナスモーターが届きました

日本パルスモーター(株)に注文していたシンクロナスモーターが届きました。 この会社は基本的に業者向けに受注生産でモーターなどを製造販売していますが、幸い個人にも販売してくれることが分かり1月に注文していました。 10個入るトレーに一個だけの納…

トーンアームベース完成しました!

なかなか完成しないトーンアームベースでオオカミ少年の仲間入りしにそうになりましが、今回は本当に完成しました。 前回紹介しました試作#4では高さが高くなり過ぎましたので、追加工して前々回紹介しました試作#3のデザインに戻しました。妻からは”最初か…

トーンアームベースをDIY (試作 #4、最終版?)

ノッティンガムのプレーヤーに取り付けるアームベースの製作はカメの歩み寄り遅い速度で進行しています。カメから俺の方が速いと怒られそうです ロクサン用トーンアームのベース ロクサンのトーンアームのベースに12㎜厚の人工大理石をもう一段追加しました…

トーンアームベースをDIY (試作 #3)

ノッティンガム Spacedeck 用のトーンアームベースの試作品3号機がほぼ完成しました。 まずは人工大理石で必要なパーツをルーターでカットします。下記はトーンアームの取り付け穴を加工する前の写真です。 人工大理石用の接着材を入手できましたので、リン…

トーンアームベースをDIY

ノッティンガム Spacedeck 用に購入したトーンアーム(ロクサン TABRIZ-ZI)のアームベースを自作しています。 家のリフォーム前に使っていたキッチンカウンター(人工大理石)を保管していましたので、今回はそれを有効利用します。妻からは”物置きに物が多…

トーンアームを購入

トーンアーム無しの中古で購入したノッティンガム Spacedeck 用にトーンアームを購入しました。 私が試聴会で聴いて一番印象の良かったグランツの最上級モデルの MH-124S Premiumは残念ながら高価過ぎて手が出ません。いつかはグランツですね。 フィデリック…

モーターベースの試作

ノッティンガム用のモーターのベースを試作しました。先日紹介しました町野式カップリングをモーターが収まるように加工しました。モーターの径がちょっとだけ大きいのと、コンデンサを避けるためにリングに切り込みを入れました。 私のイメージ通りの仕上が…

Spacedeck をDCモーターで動かす

ノッティンガム Spacedeck 用にDCモーターをブログ友より譲って頂きました。このDCモーターは単一乾電池8個で動作します。 DCモーターをVPIのACシンクロナスモーターに両面テープで簡易的に固定して動作確認をしています。回転数も問題無く33回転に合わせる…

ターンテーブルの回転数の確認

先日紹介したトーンアーム無し、モーター無しのノッティンガム Spacedeck にVPI ARIES 3 Black Knight のトーンアームとモーターを暫定的に移植して音はでるようになりました。 ノッティンガム と VPIのプラッターの径がほんの少しですが異なりますので、回…

ノッティンガム「Spacedeck」が来た!

突然ですが、ノッティンガム Spacedeck を購入しました。といっても、私が購入したのは、トーンアーム無し、モーター無しの中古品です。前回のブログで、アナログ再生の環境には新たな出費はなるべくしないと言ったばかりですが、お値打ち価格でしたので衝動…

自作ターンテーブルシート

私のアナログ再生の立ち位置は、縁があって所有しているレコードをなるべく費用をかけないで良い音で聴きたいだけです。新たにレコードを購入することも無いでしょう。そして、レコードで持っている音源をCD・ハイレゾ・ストリーミングなど新しいフォーマッ…

analog vol. 70 トーンアーム特集

analogの最新号 (vol. 70) でトーンアームの特集が組まれています。 特集では高価ですが非現実的な価格ではないトーンアームが選ばれ、井上千岳氏が下記の四機種、 GLANZ MH-124S IKEDA IT-345CR1 SAEC WE-4700 REED Reed 5A 石原俊氏が下記の四機種を担当し…