2022-03-01から1ヶ月間の記事一覧
相変わらず同じようなことをして遊んでいます。注文していたバッフルステップ補正と高域共振回路の本番用の部品が届きましたので、バラックで組んで特性を確認してから、本番用には万能基盤を使って仕上げました。 ツィーター用補正回路(左:アクロバットな…
ヤマガラが我が家の巣箱で巣作りを始めたようです。2週間前はシジュウカラが出入りしていたので、シジュウカラが巣作りを始めるのかと思っていましたが、気の強いヤマガラが居住権を勝ち取ったようです。去年と一昨年はシジュウカラがその巣箱で繁殖に成功し…
スピーカーの補正回路の仕上げに入っています。当初はバッフルステップ補正だけを予定していたのですが、高域の共振周波数の対策も手間は同じですので、組み込むことにしました。シンプル・イズ・ベスト的な解ではないですが、自分の耳で良くも悪くもその効…
実験用に作ったバッフルステップ補正回路をメインシステム(片チャンネルのみ)のチャンネルデバイダとパワーアンプ間に接続してました。 下記は軸上1m(アコースティックセンターはミッドの中心)での音響特性です。教本に載っているような特性はではない…
VituixCADを使ったシミュレーション・シリーズも、今回で一区切り付きましたので終わりにします。お付き合い頂きありがとうございました。 今回は補正回路有りと無しのケースで各ユニットの音響特性をArtaで測定して、VituixCAD上でチャンネルデバイダーの機…
自作スピーカー・マスターブックによりますと、Near Field と Far Field の結果を合成することによって、疑似的にですが無響室で測定した結果と同等の特性が得られるそうなので、挑戦してみました。初めてのことですので、間違っているかもしれません。 Near…
2月27日にミッドバスのバッフルステップ補正した時の音響特性を紹介しましたが、今回はミッドのユニットがテーマです。 USBオーディオインターフェースとパワーアンプ間にバッフルステップの補正回路を挿入して、その効果の程を確かめます。補正回路は抵抗2…
ミッドバスとミッド用エンクロージャーを連結している板は、2014年に暫定版としてDIYしまいした。当時は、もっとカッコ良いデザインのアイデアが湧いたら作り替えようと思って有り合わせの材料で作りましが、時が経つのは早いもので、暫定版を8年使っていま…
今回はサブウーファーとして使っている Accuton AS250-08-552-CELL のインピーダンス特性を測定しましたので記録を残します。エンクロージャーは自作で70Lの密閉タイプです。2019年10月に製作しましたが、未だに塗装まで手が回っていません。今年こそは、重…
「スピーカーといえば、スピーカーユニットのこと」と思う人は、富士山を海抜0mから登山を始めるような人種かもしれませんね。音感ゼロの私は、地図とコンパスを適切に使い、青木ヶ原樹海で迷子にならないように注意しなければいけません。 今回のブログも…
ステレオサウンド No. 175(2010年7夏号)の中で、菅野沖彦氏が述べられている言葉に、私も同じ思いです。 「スピーカーシステムとスピーカーという名称は、私の意識の中では異なるものとして存在する。一般にスピーカーとはスピーカーシステムのことを指す…