マルチアンプ用ボリューム開発
我が家では音楽が聴けない状況ですので、数年前に構想を練っていたマルチアンプ用ボリュームの仕様を一部変更しています。最近、自作する気力が有りませんので、これはあくまで私の頭の体操です。 今回変更した点はボリュームの機能を持つ回路のみを小型のシ…
今日は久しぶりにアキュフェーズのデジタルチャンネルデバイダー「DF-55」の話題です。我が家でのDF-55の使用方法では、デジタルコントロールセンターとして機能が不足していますので、なんとかその点を改善したいと思っています。 DF-55のカタログに内部の…
いろいろ考えた結果、マルチアンプ用マスターボリュームをデュアルモノ仕様、そして入力の端子はバランス専用に変更することに心が動きつつあります。12月18日付けのブログの2番目のブロック図のPWA-2をLとR用に独立して用意すれば簡単にデュア…
昨年の夏から始まったマルチアンプ用マスターボリュームの構想がようやく固まりつつあります。デジタルチャンネルデバイダの選定で、一時開発が中断していましたが、12月に入って本格的に再開しました。私個人の考えなのですが、本来ならアキュフェーズの…
今週末は、マルチシステム用のマスターボリュームのブロックダイアグラム(案)を描いてみました。基板は2枚構成でそのうちの一枚(PWA-1)は、配線を最短化するためにフロントパネルに直接取り付ける予定です。 マスターボリュームと4ウェイのゲイン調整抵…
ようやく、オーディオルームの片づけも終わり、昨日からマルチアンプ用ボリュームのイメージ図を描いて遊んでいます。 アキュフェーズのデジタルチャンネルデバイダ DF-55 の隣に置いてもおかしくないようなデザインと自画自賛していますが、如何でしょうか…
Accuton のユニットでお世話になったAEDIOさんのウェブをみたら、新日本無線の MUSES72320 を使った電子ボリュームを先月末に発売されたのを知りました。アン・バランスとバランスタイプの両方が用意されています。それから、オペアンプも MUSES01 か MUSES0…
マルチチャンネル用ボリュームのファームウェア開発もゆっくりですが、少しずつですが進んでいます。 マスターボリュームと5ウェイ(各チャンネル)のゲインはLR連動、Lのみ、Rのみがコントロールできます。Modeのスイッチでマスターボリューム、Low、Mid-L…
新日本無線のオーディオ用電子ボリューム(MUSES72320)を使ったマルチチャンネル用ボリュームのユーザーインターフェースの案がまとまりました。下記がそのイメージ図になります。デスプレイと8個のプッシュボタンで構成されています。 デスプレイは…
5ウェイボリュームの開発が順調に進んでいます。開発環境はMicroElektronika社のPIC用Cコンパイラー mikroCとPICD-600SXの組み合わせです。私はPICのファームェアの開発は初めてですが、この開発環境はなかなか優れモノです。現在のところモードとチャ…
5ウェイのボリュームの構想がまとまってきました。最近はマイコンの偽コードを書きながらコードの最適化を行っています。 PICのファームェアの開発の為PICマイコン開発用統合評価ボード V.6 PICD-600SXを入手しました。このボードはなかなか優れ物で8ビッ…
5ウェイのボリュームのブロック図(暫定版)を紹介します。8-ビットマイコンのPIC、LCDディスプレイ、オプトカプラ、そしてMUSES72320(5個)から構成されていいます。 主な要求仕様は下記の通りです。 1. マスターボリュームはL・Rチャンネル同時…
Accutonのミッドバスが届くまで、しばらく話題をスピーカーから電子工作に変えますね。 私が現在使用しているデジタルチャンネルデバイダーのDEQX PDC2.6は基本的に3ウェイまでの設計ですので、スピーカーにミッドバスユニットを新規で追加すると4…