音響測定結果
サブ扱いのホーンシステムは天井の低い側面に移動したのは良いのですが、なかなか聴く機会がありません。今回、移動後初めて音響特性を確認しながらレベル調整しました。御覧のように、いろいろな家具に囲まれた環境ですので、どんな音響特性になるか心配で…
最近、我が家のホーンシステムは出番が少ない状態ですが、久しぶりに、Fostexのホーンスーパーツィーター T500A MKll を我が家の環境で測定してみました。 T500A MKll の特徴は振動板は純マグネシウム、マグネットはアルニコ、ホーンは真鍮の削り出しで、Fos…
最近、オーディオいじりは一段落していまして、時間のある時は図書館で借りた本やオーディオ雑誌を読みながらまったりと音楽を楽しんでいましたが、今週末に今日本で最も?熱いオーディオ愛好家の方が我が家に遊びに来られる予定ですので、スピーカーのレベ…
我が家ではホーンシステムの中音用にソニー・ミュージック・エンタテインメント(SME)のコンプレッション型ドライバーユニット SUP-T11 を20年近く使っています。ホーンはWoody&Allen工房製の46cm円形ホーンです。SUP-T11 導入後は山本音響工芸のホーン …
Accutonのユニットがメインで構成されたシステムの周波数特性を測定しました。測定にはクロアチア製のArtaと言うソフトウェアを使っています。音響的な調整はスピーカーの配置やデジタルチャンネルデバイダーの設定を変えながら、最終的には自分の感覚に合う…
Accutonのユニット達も揃いましたので周波数特性を測定してみました。使用ユニットは下記の通りです。クロスの周波数は112、560、3550Hz、そして減衰特性はいずれも24dB/Octです。 Sony SPU-L11 Accuton C220-6-222 Accuton C90-6-724 Accuton…
長々胴太鼓型エンクロージャーの周波数特性を測定しましたので結果を紹介します。 スピーカー側の全景 下記は今回ミッドバスとして使用しているユニット(AccutonのC220-6-222)のカタログに記載されている周波数特性です。Accutonからは4kHz付近の共振を…
「北の信者」様および音響測定ソフトウェアArtaに興味のある方へ 「北の信者」様、下記の説明で不明な点有りましたら、ゲストブックに「内緒」の機能をONにしてメールアドレスを教えて頂ければ分かる範囲でサポートしますので、宜しかったらご連絡下さい。 1…
4月29日のブログで 「エール音響 4550DE ベリリウム振動版 音響特性結果」 をアップしたのですが、一つの個体の特性に問題がありましたので、エール音響に再調整をお願いしていました。昨日、その個体が帰還してきましたので、さっそく周波数特性を確認…
今週はゴールデンウィークの休みで、オーディオ三昧の毎日を送っています。 我が家のスピーカーシステムは、デジタルチャンネルデバイダーで4ウェイ化した後に、ツィーターをパッシブタイプのフイルタを通して接続しています。ツィーターはフォステクスのT5…
最近、エール音響のミッドハイのドライバー4550DEの振動版をチタンからベリリウムに交換しました。今日は、その音響特性を測ってみましたので紹介します。 測定条件 ホーンはWoody&Allen製20cm無垢カリンホーン マイクロフォンはホーンの先端から50c…
今日は、オークションでの戦利品を紹介する予定でしたが、その前に今週入手したWoody&Allen工房製の13cmカリンホーンの紹介をします。 上の写真は以前から持っている20カリンホーン、下の写真は今回新しく入手した13cmカリンホーンです。このホー…
今日は、我が家のスピーカーユニットのタイムアライメントの測定結果を紹介します。下記の写真にあるように、私は中音と高音にホーン型のユニットを使用していますので、低音・中低音の振動板とは10から20cmほど離れています。 下記はタイムアライメン…
今日はマイクロフォン測定の後編として、手元にある下記の3種類のツィーターの周波数特性を測定しましたので紹介します。 Technics EAS-10TH1000 (製造中止直前に手に入れた貴重なユニット) JBL 2405 (一度は使ってみたかったあこがれのユニット) F…
今日は若い人にはロマンチックなクリマスイブですが、熟年の私は浮世から離れて部屋にこもって手持ちの測定用マイクロフォン Earthworks M30 と Behringer ECM8000 で比較用に測定してみました。 コストパフォーマンスの優れたECM8000 の愛用者は多いと思い…
山本音響 SS-300 と Woody&Allen 46cm ホーンの周波数特性を紹介します。測定はホーンの先端から50mの所で行いました。 山本音響 SS-300のデータは青色、Woody&Allen 46cmのデータは赤色です。まず、気づくのはSS-300の方が50Hz位低域が伸びています。不思議…
今週は、チョット遅いですが夏休みを頂いています。今日は、長らく気になっていたスピーカー側の可動式の吸音パネルを外してみました。下記の写真の薄い青色の部分が吸音パネル(3か所)です。試聴してみると、確かに音にキラキラ(?)感が出てきた様な気が…
懲りずに、まだスピーカーで遊んでいます。最終的には4ウェイのデジタルチャンネルデバイダを導入して4ウェイ+ネットワークでツィータ―の構成を予定していますが、その前にチョット寄り道しています。 下記が先日のスピーカー (ソニー SUP-L11、Accu…
夕食後オーディオルームにこもり、リスニングポイントでの特性を測ってみましたので紹介します。試聴はクロスオーバー周波数を低域を100と200Hz、高域を600と800Hzの組み合わせでいろいろ試していますが、今日は下記の条件での測定結果を公表し…
昨日は8時間のテニスで疲労困憊、夜はオーディオどころでは無くダウンしてしましました。 今日は睡眠十分でオーディオ的には体調万全で、新しくなったエンクロージャーでの測定をしましたので紹介します。下記の写真でも分かるように、スピーカーは仮置きで…
先日の残響時間の測定にはARTA と言う名のソフトウェアを使用しました。このソフトウェアはクロアチア製でWindows 2000/XP/Vista/Windows 7上で動作するシェアウェアです。費用は個人使用の場合は8,543円です。周波数特性はいろいろなソフトウェアでサ…
今日はAccuton C220-6-222のユニットをシステムに組み込んで測定と試聴を行いました。Accutonのユニットに受け持たせる周波数は200Hz-800Hzで仮決定です。下記にリスニング地点での周波数特性とトランジェント特性を添付しました。補正は480H…
Accuton のユニット(C220-6-222)を仮の箱に入れて測定しました。測定は25と60リットルの2種類で行いました。測定結果はあまり変化は無いのですが、試聴の感じはやはり60リットルの箱の方がミッドバスとして使用を考えると良さそうです。 数時間、Ac…
先日報告しましたFALの平面スピーカを中低域に使った4ウェイの調整が一通り終わり、リスニングポイントで周波数特性を測定しました。今回は特に中高域と高域のユニットのタイムアライメントも正確に調整しましたのでスムースにつながっているのが分かります…
ソニーのドライバーとFALの平面スピーカーの測定結果を紹介します。一番上の図はスピーカからの1メートル弱での周波数特性です。赤線がソニーのドライバー、青線がFALの平面スピーカーです。ソニーの場合、使用 しているホーンが山本音響のSS-300ですので…
今日は我家のルームアコースチック調整の一環としてバスレフのポートの効果を確かめてみました。まずは一番したのスピーカの写真をご覧ください。我家のウファーボックスは10年位前にラフトクラフトさんのところで製作して頂いたものです。この箱には二個の…
昨日は会社の仲間10人でテニス三昧でしたので、今日はオーディオ三昧の日です。午前中は、懲りずにDEQXにマイクを接続して音響測定をしました。結論から先に述べれば、Woodly&Allen製20cm円形ホーンを導入してから我家の再生音はより音楽が楽しめるよう…
円形ホーンの周波数特性を測定しましたのでご報告します。比較用に今まで使用していましたホーンも同じ環境で測定しましたので参考にして下さい。 測定はホーンの開口部から50cmの位置にマイクを立て、高さはホーンの中心と同じにしました。使用したマイ…
余震の方も少し落ち着いてきましたので、避難させて置いた中高音(ALE 4550DE)と高音ドライバ(Fostex T500AMkII)を復帰させました。ソニーのドライバ(SUP-T11)は20kHz以上まで伸びていますが、2ウェイでは私的には音に鮮度感や粒立ち感が足り…