アキュフェーズのパワーアンプA-35の中を覗いています。その理由は大したことではないですが内緒🤐
底板を外すとトランス周りの配線が確認できます。
アンプの出力段に供給する電源部です。写真中央に写っている2本の茶色のシールド線はアンプの信号線ですが、なんでここを通して電力線と一緒に束ねてあるのでしょうね。バランス伝送ですので低周波の電源ノイズは打ち消されているのでしょうが違和感があります。
こちらはRCAとXLR端子が繋がっている入力基板です。
入力基板に搭載されているゲイン切り替え用リレー回りの写真です。ゲインの切り替えはL・R共通です。個人的な希望としてはL・R独立して切り替えられると、マルチアンプ方式で中音と高音のユニットなどで能率が異なる場合などで使いやすさが増します。
以上でパワーアンプの内部を覗く編は終わりです。