Myu Audio日記

オーディオ関連のブログです。

インナーバッフルの加工

前回はバッフルの加工でしたが、今回はインナーバッフルの加工を紹介します。将来、他のユニットを試す可能性もありますので、バッフルは取り外し可能な設計にしてあります。

 

インナーバッフルは下記の様にルーターで大きく四角にくり抜きました。ルーター初心者の私には四角にくり抜き作業は難しかったです。見た目は美しく無いですが、中に隠れるところですので、良しとします。インナーバッフルにはM6の鬼目ナット22個を取り付けました。バッフルはこの鬼目ナットで固定します。

 

(左)バッフル (右)あまり美しく無いインナーバッフル

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エンクロージャーを正面から見ると、こんな感じです。借り組みをして、22個のM6のネジがすべて締めることができ、一安心です。

 

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後ろ側から見ると、インナーバッフルとバッフルの両方が確認できます。スピーカーユニットは鬼目ナットで受けるのではなく、ナットを使って締めます。インナーバッフルとバッフルの厚みの合計は60㎜となりますので、AccutonのAS250をしっかり受け止めてくれることを期待しています。それから、インナーバッフルとバッフルの間に5㎜厚のアスファルトシートを挟む案を検討しています。

 

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木工用万能ベルトクランプを使うと借り組みがとても楽に行えます。

 

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補強板とリアパネルをルーターで四角(片チャンネル 5カ所)にくり抜く作業が残っています。苦手な作業ですが、頑張ります。

 

前回のバッフルの加工の記事はこちら。

 

myuaudio.hatenablog.com

 

 

下記の3つの記事は今年2月に製作した試作品(片チャンネルのみ)を作った時の記録です。

 

myuaudio.hatenablog.com

 

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