エンクロージャーの製作 組立前編

Accutonのウーファー AS250-8-552 用のエンクロージャーの製作の続編です。前回、20㎜厚のパーティクルボードの接着を紹介しましたが、今回は組立の前編です。今回は試作ですので、後で変更もできるように、接着ではなく75㎜長の木ねじを使って組み立ています。

 

角材取り付け用の下穴の加工

 

 

 

板の合わせ面が合うように冶具を使用して組み立てていきます。妻が旅行で留守ですので、サンルームに物を出しっぱなしでも、”妻の地雷”を踏むことはありません

 

 

 

 

今回の為に購入した電気カンナを使用して、前面と後面の板が隙間なく取り付けられるように、出っ張った部分を削ります。

 

 

 

タウ君が仕上がり具合をチェックしています　　僕のお部屋に丁度良い大きさと言いたげでした。

 

 

 

前面と後面の板は、まだ取り付けていませんが、リスニングルームに持ち込んで収まり具合を確認しています。最終的には、既存の３ウェイの部分がこのエンクロージャーの上に乗ります。

 

 

 

４０㎜厚のパーティクルボードを甘くみていました。かなり重いです。前面と後面用の板を取り付けたら、私一人では持ち上がりそうにありません。そして、ウーファーユニットの重さが約10㎏加わりますので、片チャンネルで50㎏以上になりそうです。