> 内側のバッフルの孔径は、表側のバッフルよりも30ミリ以上大きくした方が良いですね。フェライト・マグネットを使ったユニットの場合、ダイアフラムの背圧のニゲが不足するケースが多々あります。AS250-8-552 の画像を確認したところ、結構キツイ状態に見えます。
AS250-8-552 のように、ユニットとマグネットの径にあまり差がなく、バッフルの板厚が厚い場合は、ダイアフラムの背圧のニゲが不足するのがわかりましたので、さっそく下記のように修正をしました。エンクロージャーの製作の初心者である私には、そこまで気が付きませんでした。 MilesTADさんに感謝!感謝!
バッフルの追加工(試作品)
バッフル(裏面)の追加工中
それから、バッフル面を小さく見せるデザインにしたく、縦方向の淵を45度でカットしました。電動のこぎりで初めて45度カットに挑戦しました。チョットした失敗もありましたが、これは試作品と言うことで良しとします。
バッフル(表面)を45度カット
エンクロージャーの試作品は、ユニットを取り付けと内部配線を残すのみとなりました。吸音材は手持ちの吸音ウールを使い、測定と試聴を行いながら使用量を決めます。
試作品
「猫の日」のタウ君