Myu Audio日記

オーディオ関連のブログです。

サブウーファーの移動

CDラックの移動を始める1ヵ月程の前から、サブウーファーの最適な置き場所を探すために、台車にのせて運用していました。

 

今回サブウーファーを試した場所は下記の通りです。2019年に同様の比較試聴をしていますが、最近CDラックやレコードラックの移動を行いましたのであらためて実験しました。太鼓型エンクロージャーの真下の置くインラインの案もあるのですが、私には視覚的に不自然に感じます。慣れの問題かもしれませんが、太鼓型エンクロージャーの下側には空間が欲しいです。

  1. 部屋の角(2019年以来の定位置)
  2. 太鼓型エンクロージャーの外側
  3. 太鼓型エンクロージャーの斜め後ろ

 

下記は試験的に部屋の角にサブウーファーを置いた時の写真です。サブウーファーは移動を容易にするために台車に載せています。



下記は、今回私が選択したサブウーファーを置いた場所での写真です。太鼓型エンクロージャーの斜め後ろで決定しました。サブウーファーが存在感を主張することなく、視覚的にもまずまずの場所と思っていますがいかがでしょうか。

 

 

第一候補の部屋の角はCDラックの影響でしょうか、超低音の明瞭度が低下したような気がします。太鼓型エンクロージャーの外側に置く案は、2019年の実験と同じ結果で、サブウーファーの側板の反射の影響でしょうか、サウンドステージが私のイメージと少しことなります。従って、消去法になりますが、サブウーファーの新しい置き場所は太鼓型エンクロージャーの斜め後ろで決定です。私は、サブウーファーの場所を検討するときは、超低音の質感よりも、中高域を担当する太鼓型エンクロージャーの音場が乱されないことを重視して決めています。

 

 

今日のブログの二つ目のテーマはサブウーファーの移動および設置方法です。いつもは力持ちの妻とタウ猫の手を借りるのですが、あいにく妻は旅行で不在、愛猫のタウ君は縄張りのチェックで出掛けていましたので一人で頑張りました😅

 

台車にのったサブウーファーをスパイク型のインシュレータにのせるだけの作業ですが、それなりの大きさと重さ(43kg) がありますので一人で作業やるのは大変そして危険です。怪我はしたくはありませんので、私は安全靴を履いて作業しました。

 

この作業で大活躍するのが、エアジャッキとステレオサウンド誌です。台車の高さからインシュレータの高さにもっていくために、丁度良い厚みのステレオサウンド誌を一冊ずつ抜いていきます。

 

 

 

2019年10月にも同じようなことをやっていました。この時はパワーアンプ7台はリスニングルームに置いていました。2021年9月にパワーアンプは床下に移動しました。我が家では機器の購入や入れ替えは少ないですが、機器やラックの配置換えは一年に二度くらいはやっているような気がします。前者は財力がないとできませんが、後者は私のひらめきと労力だけで済むのが有難いです。

 

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