2018年４月に有り合わせの合板とタオックのスピーカースタンドHST-60HBの支柱を使って、太鼓型システム用のスタンドを製作しました。当初、短期的な実験が目的で製作しましたが、２年以上使っていたことになります。
左はタオック HST-60HB、右は2018年４月に製作した物
今年の2月に試作品として製作したウーファーのエンクロージャーが役目を終え、解体しました。今回、その材料を使って上記のスピーカースタンドの底板と天板を作り替えています。
底板（40㎜厚）を加工中、斜めカットが上手になりました😀
ミッドバス用太鼓型エンクロージャーの下部は下記のような加工がなされており、台座を取り付けてあります。これはWoody&Allenさんのアイデアです。
今回製作するスタンドの特徴は、スタンドの天板に下記の様な加工を施して太鼓型エンクロージャーを直接取り付けることです。より密度感のある中低音を期待してこのデザインにしました。プロのように綺麗な仕上がりではありませんが、下記のような落とし込みや斜めカットが何とかできるようになりました。定年生活の身で時間はたっぷりありますからDIYしていますが、仕事を持っている現役の方ならプロに依頼して本職に集中した方が良さそうです。それから、電動工具を使っての作業は神経を使います。
現在、我が家のリスニングルームは多くの太鼓が転がっていて、足の踏み場もないような状態です。
電動工具を使っての作業はほぼ終わりましたので、ただ今、専門家のアドバイスを貰いながら塗装の勉強をしています。
