横浜ベイサイドネットからS&K Audio SSC-X の４ウェイバージョンを正式購入して、本日届きました。まだ、４ウェイでの音だしはできていませんが、PC上で４ウェイのイメージトレーニングをしてみました。下記のPCの画面コピーがそれです。
下記の写真にある試しに再生している音源はHDｔraｃｋｓから入手したマドンナの「Like a Virgin」（96kHz/24bit)です。SSC-XのFFTの機能を使って周波数特性を確認しますと、２０ｋHz以上のエネルギーは見当たらないような。－９０ｄB以下に微小でも20kHzの音が入っているのを期待しましょう。 後は真の２４bitの分解能で配信されているのを祈るばかりですね。幸い、ダイアナクラールの「From This Moment on」では確かに３０ｋHz以上の音も録音されていました。
まだ、短い期間ですが、このソフトウェアSSCーXを使用して感じるのは私の特注で設計して貰ったのではないかを錯覚するほど、私が求めている機能はすべてサポートされています。機会あればこの設計者とオーディオ談義でもしたい気持ちです。現在でも使用しているDEQXの製品も設計のコンセプトは素晴らしいですが、最新のPCに搭載されている超高速マルチコア・マルチスレッドのCPUをフル活用したSSC-Xは、今後のハイエンドオーディオの一翼を担うソフトウェアになりえるのではと思っています。
年内には、このSSC－Xを中心にした４ウェイのマルチシステムの完成をめざして頑張るとしましょう。無垢のエンクロージャーやホーンの誘惑も。。。。。 いろいろな人に支えられて、今年も充実したオーディオの年になりそうな予感。
