Myu Audio日記

オーディオ関連のブログです。

PCオーディオ - デジタルチャンネルデバイダ 音だし成功

Windows PCで動作するデジタルチャンネルデバイダ S&K Audio SSC-X の体験版からオーディオインタフェースボード(Lynx AES16e-SRC)、 8チャンネルDAC ( Lynx Aurora 8)そしてパワーアンプ経由で実験的ですが音が出るようになりました。ただ今、SSC-Xは4ウェイの仕様で正式に注文中です。
 
下記の写真は8チャンネルDAC からパワーアンプ間の接続ケーブルです。仕様は低域と中低域はアキュフェーズのバランス、中域と高域は金田式アンプ用のアンバランスの接続となっています。長さは暫定的に2mとしました。
 
Lynx Aurora 8 - パワーアンプ間用接続ケーブル
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下記の図はLynx のAES16e-SRCとAurora 8を中心とした接続をまとめてみました。CDのトランスポートP0sとスフォルツァートのネットワークドライブのDST-01はDual Wire AESでAse16e-SRCに接続します。フォノイコライザアンプと音響計測用マイクアンプはAurora8のADCに接続します。SSC-Xで4ウェイに分割されたデジタル信号はまずAES16e-SRCに渡され、それからAurora 8でデジタルからアナログ変換されます。 「Analog Volume Control Unit」 は自作品でコネクタの変換とアナログ領域でのボリュームコントロールを行うものです。ここにかねてから予定していました新日本無線のオーディオ用電子ボリューム(MUSES72320)を使用します。詳しくは過去のブログを参照してください。
 
パワーアンプは下記の図ではアキュフェーズのアンプが4台となっていますが、これはイメージということでご了解下さい。下記がアンプの構成(予定)です。
 
低域:   アキュフェーズ A-30 ブリッジ接続 2台
中低域:  アキュフェーズ A-30 (中古で導入予定)
中域:   金田式アンプ (モノラル仕様でチョークインプットタイプに改造)
高域:   金田式アンプ、中域に使用しているものと同一仕様
 
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デジタル機器間の同期はこれからの課題にとっておきましょう。