最近気になっているＤＡＣはフィデリックス カプリース

最近気になっているＤＡＣがあります。それは、milonさんがブログで紹介されているフィデリックス カプリース（CAPRICE）です。そして、あらためてステレオサウンド176号を読み返しますと、三浦孝仁氏がカプリースを試聴され次のような最大評価のコメントを載せられています。

............　これまでに体験したことのない繊細かつ明瞭なサウンドである。無音の静寂からフルビットまで、驚くほど多彩な音の表情と極めつけの解像力！！CDは16ビットに過ぎないのだが、これほどまでに音楽がみ瑞々しく、しかも音情報が豊かに含まれているのかと、私は感嘆してしまった。まったくお世辞抜きに、このDACの音は凄い。　............　本機はオーディオファイル必聴の単体DACだ。

三浦氏のセレクト品と私の好みは相性が良いのでこのDACを試聴せずにはいられません。幸いフィデリックス社は東京都清瀬市にあり、我家からは車で1時間半位でいける所に在ります。早速今週末に直接伺い、試聴さして貰うことにしました。フィデリックス社の製品はハーモネーターしか知らなかったのですが、これを機会にフィデリックス社との付き合いが始まりそうな予感がします。

私の場合は、カプリースをDEQXの３ウェイのデジタルアウトにつなぎますので、カプリースが３台必要になり出費もそれなりの額になります。しかし、金額の事は試聴後に考えることにします。後日、試聴記をアップしますね。