テニスとオーディオで精一杯の私はゴルフは一度もプレーしたことはありませんが、きっとゴルフ好きならだれでも知っているであろうボビー・ジョーンズの言葉
「人生での価値はどれほどの財産を得たかではない。何人のゴルフ仲間を得たかである。」
ボビー・ジョーンズの言葉をオーディオに置き換えると
「人生での価値はどれほどの財産を得たかではない。何人のオーディオ仲間を得たかである。」
または(私にはこちらの方がしっくりきます)
「オーディオの価値は高価な機器を購入することではない。何人のオーディオ仲間を得たかである。」
なぜこのようなことを思ったかと言いますと、5月と6月はオーディオ仲間との交流が下記の様に活発なのです。嬉しい限りです。
5月:デジタルチャンネルデバイダ+自作スピーカー仲間のゴンザエモンさんとの相互オフ会(ゴンザエモンさんとは20回を超えるオフ会)
ゴンザエモンさん宅の美音ながら録音の状態を明確に表現する完成度の高い出音に刺激を受けました。いろいろな楽曲を聴きながら、私の感想をゴンザエモンさんに述べたのですが、システムの印象が録音の印象に左右されているとことも多々ありました。ゴンザエモンさん宅の出音は完成度の高い美音、我が家は未完成だが鮮度感重視のようです。
5月:Auro-3D愛好家のAuro3Dさん宅にお伺いしてのオフ会、Auro3Dさんの友人二人(CさんとK&Kさん)も一緒(Auro3Dさんとは近所付き合いで、年に4・5回はお邪魔している)
Auro3DさんはAuro-3D友の会でインフルエンサーとしてリーダーシップを発揮されています。今年の春、デジタルチャンネルデバイダを使い市販の3ウェイ型スピーカー5台をマルチアンプ方式で鳴らせるように工夫されましたので、彼は望まないでしょうが「デジタルチャンネルデバイダ+自作スピーカー友の会」の入会資格を得られました😅
Auro3Dさん宅でのハイライトはマイケル・ティルソン・トーマス指揮、サンフランシスコ交響楽団演奏のマーラー 交響曲第8番のSACDマルチ版をAuro-Maticにしての再生でした。SACDマルチとかAuro-Maticなど、ピュア2チャンネル派の私には理解不能の領域ですが、この演奏そして録音は壮大で感動もの、演奏終了直後に思わずスタンディングオベーションをしたくなるほど、私にとって異次元のオーディオ再生でした。
6月(予定):デジタルチャンネルデバイダ+自作スピーカー仲間の京都のまつさんと友人(Oさん)をお迎えしてオフ会、後半の部には、Mr. 自作スピーカーkenbeさんも参加
オーディオは一人でも十分に楽しめる趣味ですが、この2ヶ月の間に7名のデジタルチャンネルデバイダ+自作スピーカー仲間との交流は私の人生をさらに豊かにしてくれます。CさんとOさんとは初顔合わせになります。友達の友達は友達、人の輪が広がるのが嬉しいです。
オーディオの仲間達とこだわりのスピーカー
(写真は皆さまのサイトからの転載です)
この記事を書いていて気づいたのですが、ここで紹介した方々はブログでご自身のオーディオ活動を積極的に発信されていまして、これが交流のきっかけになっています。そして、オーディオの方向性に共通する部分がある人との交流が続いています。
「オーディオの価値は高価な機器を購入することではない。何人のオーディオ仲間を得たかである。」