Myu Audio日記

オーディオ関連のブログです。

成熟期か倦怠期かそれが問題だ

DF-75ショックからまだ立ち直れていない私です。そして、最新号のステレオサウンド誌を読んでも、物欲どころかトキメキする製品との出会いもありませんでしたので、ブログを更新するモチベーションも下がっています。しかし、ここで諦めたら週2のペースで13年続けているブログから遠ざかってしまいそうですので、頑張ってこの記事を書いています。

 

私のオーディオが成熟期に入ったのか倦怠期に入ったのかは何とも言えませんが、それなりに落ち着いてきたのは確かなようです。下記は現在の我が家の状態です。

 

アナログ再生

オーディオテクニカのMCカートリッジとエルサウンドのフォノイコライザを導入して、アナログ再生はデジタル再生には敵わないとの思っていましたが、両者からほぼ同じくらいの感動が得られるようになりました。

 

 

CD再生

CD再生は1997年に発売されたESOTERIC P-0が不動の位置を譲らずに頑張っています。2年前に、ESOTERICにて P-0のピックアップ交換をして頂きましたので、安心して使用できます。27年前の製品のメインテナンスをして頂けるとは思いませんでした。

 

 

 

ファイル再生

昨年fidataのミュージックサーバーを導入して、ハイレゾからより弱音域の表現力のある音楽が聴けるようになりました。LPとCDは自分の健康年齢の期間では足りないくらいの数を所有していますので、ストリーミングまでは手(耳)が回りません。Roonは試しに使ってみましたが、音場の表現が私の好みとは違いました。

 

 

スピーカーシステム

この数ヶ月はScan-speakのシステム(試作品)で音楽を聴いています。6月でオフ会も一段落しますので、その後は久しぶりに、Accutonのシステムを鳴らす予定です。偶には、Sonyのホーンシステムも鳴らしてあげなければいけないとは思っているのですが、変更後の調整が必要になりますので、手が回らずにいます。

 



ルームアコースティック、リスニングルーム

3か月前にAccuton, Scan-Speak, Sonyの3種類のスピーカーシステムを、傾斜天井の高い方で鳴らすように配置換えしました。今のところこの使い方に満足しています。そして、ラックの配置換えも2ヶ月前に行い、使い勝手も良くなりました。

 

スピーカー側

 

 

リスニング側




Scan-Speakのユニットを使った人生最後の自作スピーカーは目標を高く設定したせいか手つかずの状態ですので、今回は、これと言ったテーマがなく今年の上半期を振り返った記事になりました。

 

これからは、ブログの更新は月に数回になりそうです。