3種類のスピーカーシステムの配置換えが終わりましたので、更なる頂きを目指してScan-Speakシステム用のパワーアンプの入替えを思案中です。No Audio, No Life を実践しています。No Music, No Life だろうと音楽鑑賞家には言われそうですが、それも一理あります。「鶏が先か、卵が先か」、そしてAudioは鶏か卵か、それが問題だ😅
それから、No Tennis, No Life とも言いたいところですが、その資格は残念ながら私は達していないようです。先日行われた団体戦に参加して1勝もできませんでした。しかし、学ぶことも多くあり、仲間と充実した1日を過ごすことができました。趣味や遊びの世界では、負けても心は豊かになれるのです。
今日の本題は、パワーアンプの組み合わせの変更です。
下記はAccutonシステム用のパワーアンプの組み合わせで、長年不動です。ウーファー (AS250-8-552) の能率が 87dB (7.3Ω, 2.83V/1m) と高くありませんので、パワーアンプはApollonのNC800 SLM (最大出力400W @8Ω)を使用しています。それ以外のユニットはAccuphaseの30Wクラスのパワーアンプを用いています。
そして、Scan-Speakのシステムが完成したのが昨年、パワーアンプの構成はとりあえずそのままの組み合わせでユニットだけをAccutonからScan-Speakに変えたのが、現在の下記の構成です。当初、ウーファーはAccuton AS250-8-552を使っていましたが、途中でSony SUP-L11に入替えました。
下記は、Scan-Speakのシステム用のパワーアンプのただいま思案中の構成になります。今回は、Scan-Speakのシステム用のウーファーは音質的に相性の良いSony SUP-L11を使います。Sony SUP-L11は能率が 98dB (8Ω, 2.83V/m)と高いですのでApollonの400Wのパワーアンプはパワー的な観点からは必ずしも必要ありません。そして、AccuphaseのA-30およびA-35の方が立体感のある低音が得られるのは、ホーンシステムで確認していますので、アンプの組み合わせを見直すことにしました。何ごとも適材適所ですよね。
パワーアンプはStereoモードで使いますので、4台でことが足ります。願わくば、LowとMid-LowにもA-35を使いたいところですが、もう1台追加購入する必要がありますので、今回は見送ります。だいぶスッキリしましたね。音も良さそうな予感がします。
AccuphaseのA-30は2004年、A-35は2009年に発売された製品ですが、我が家では現役で頑張ってくれています。「最新のポルシェが最良のポルシェ」同様、「最新のアキュが最良のアキュ」かもしれませんが、私の心をトキメキさせるまでには至っていません。