Myu Audio日記

オーディオ関連のブログです。

Scan-Speakの独立宣言(妄想編)

Scan-Speak EllipticorのmidwooferとTweeterはホーンシステム用に購入したのですが予定を変更するかも知れません。現在、いろいろな可能性を妄想して楽しんでいます。

 

ホーンシステムは下記のユニット構成に戻し、設置場所は現在の位置のままです。Sonyのユニットは2000年に導入していますから長い付き合いです。そして、ミッドのドライバーはほぼフルレンジとしても使えますので、マルチアンプ方式の調整で迷ったら、このユニットの音を聴いて自分の耳をリセットしています。

  • Low:Sony SUP-L11
  • Mid:Sony SUP-T11&46cm円形ホーン
  • High:  SB Acoustic SB29BNC-C000-4

 

Scan-Speakのシステムは4ウェイで、設置場所は現在Accutonのシステムがある場所に移動します。完成時期は現在のところ未定です。まずはMid-Low用のエンクロージャーを出音および特性的に完成度を上げるのが先決ですね。

  • Low:Accuton AS250-08-552 (Accutonのシステムと共有)
  • Mid-Low:Scan-Speak Ellipticor 18WE-4542T00
  • Mid-High:Scan-Speak (型番は未定)
  • High:  Scan-Speak Ellipticor D3404-552000

 

下記はScan-Speakのシステムのイメージ図です。私がデザインするとなぜかまる~い形になります。3つ連結されたバッフルはフィボナッチ数列に基づいてデザインしましたので、視覚的なバランスはとれていると個人的には思っていますがいかがでしょうか。このScan-Speak 3兄弟をAccutonのウーファーのエンクロージャーの上にのせて試してみますが、試聴の結果によっては専用のスピーカースタンドを用意するかもしれません。

 

 

 

このScan-Speak3兄弟のシステムはまだまだ妄想の域を出ていませんが、もしかしたら、年内にAccutonのシステムと夢の競演が実現するかもしれません。

 

「運命のなかに偶然はない。人間は運命に出会う前に自分でそれを作っている」、米大統領ウィルソンの言葉だそうです。SonyとAccutonとの出会い、そして今回のScan-Speakとの出会いは偶然では無かったのかもしれません。運命だったのですね。

 

部屋に3組ものスピーカーシステムを置く行為は、オーディオの原理主義者の方々からはダメ出しされそうですが、長いようで短い人生楽しんだもん勝ちです。そして、妄想するのも自由です😅