アナログプレーヤーの移動に伴う機器の配置換えは、手間の掛かる細々した工作や配線のやり直しが発生しますので、楽しいオフ会やテニスの魅力に負けてサボっていましたが、次の予定が決まっていますので重い腰を上げて作業を再開しました。
当初は、アナログプレーヤーの移動だけの予定でしたが、いろいろ改善点が見つかり、見た目や音が良くなるならと思い頑張っています。その一つが青空工房での余り物の板（SDGsに貢献？)を有効活用したラックの工作です。
製作したラックには、今年の4月に製作した200V電源関係のモジュールを収納します。写真左は160VAのトランスを使ったアナログ用、写真右は160VAと500VAのトランスを使ったデジタル用です。これらは、今までTAOCのラックに収納していましたが、すでに納品されているミュージックサーバー用のスペースが新たに必要になりましたので、今回の引越しとなりました。
下記の様に、200V電源関係のモジュールがラックに何とか収まりました。この場所にはレコード用ラックを置いていましたが移動しました。はみ出したレコードの収納も何とかしなければいけません。正しく玉突き状態、やらなければならないことが次から次へと出てきます。
配置換えの残りの作業は、ノッティンガムのプレーヤーの移動、バキューム型スタビライザーの設置とレコード用ラックの工作のみとなり、少し先が見えてきました。
最近は、老眼が進み工作時にメガネを掛けたり外したりする頻度が増加、そして膝の痛みも再発しました。自分の人生にやり残したことはありませんが、健康寿命用タイマーが残された時間を淡々と刻んでいるようです。
