Scan Speakのシステムのバッフルは試作品ですので、無精してフラッシュマウントは採用していません(写真左)。しかし、ツィーターの音響測定をしてみますと、気になる点がありましたので、重い腰をあげてシナ合板をドーナツ型にくり抜いて、簡易的ですが取り付けてみました(写真右)。
我が家のバッフルの形が一般的でないのが要因かもしれませんが、Before(写真左、ドーナツ型のリング無し)の状態の方が周波数特性に乱れが少なかったです。
ダメ元で、ドーナツ型のリングの厚みや吸音しやすい材料など幾つか試してみましたが、Beforeの状態の特性を上回る仕様を探し当てることはできませんでした。今回作成したドーナツの追加して、フラッシュマウントの効果に納得するシナリオを描いていましたが、今は「どうしたもんじゃろの~」の状態です。
まあ、現状はベストではないかもしれませんが、そんなに悪くも無いことが分かったので良しとしましょう😅
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地元で、夏の週末に20分間のショートプログラムで開催されている花火大会を見物して来ました。子規模での開催ですので、群衆の大混雑や駐車スペースの確保で悩むことがないのが嬉しです。そして、20分間はレコード片面の再生とほぼ同じで、私にとっては長すぎず短過ぎずで丁度良いです。ほぼ自由音場に近い環境で、これまた疑似インパルス信号としても利用されることのある花火の破裂音を体で感じ、見て良し聴いて良しの花火大会でした。
それから、花火大会の帰り道、どのタイミングで妻の手を握ろうかなとドキドキしたのは、遥か昔の話です😍
*スマホで花火の写真を上手く撮影するのは、私には無理でした😅
地球誕生そして人類誕生の時間軸で見ると、自分の生きた時間のはかなさが花火の一瞬の輝きと重なってしまいます。