Myu Audio日記

オーディオ関連のブログです。

ツィーター用バッフル(工作と設置編)

Scan-Speakのツィーター(Ellipticor Tweeter D3404/552000)をホーンシステムに取り付けるためのバッフルを工作しました。図面をプリントして板に糊付け、そしてそれを基にルーターで加工しました。私のDIYのレベルでは、これくらいの精度で十分です。

 

 

ルーター加工と塗装が完了しました。奇抜な形ですね。妻に見せたら笑っていました😅

 

 

Scan-Speakのツィーターを今回製作したバッフル兼台にマウントしました。写真(左)には取り付け用のネジの頭が写っていますが、ツィーターに付属するカバーを付ければ隠れます。右はツィーター選手権の優勝者のSB Acoustic SB29BNC-C000-4です。存在感がだいぶ違いますね。

 

 

Scan-Speak 3404/552000とSB Acoustic SB29BNC-C000-4のカタログに記載されている周波数特性をVituixCADに取り込んでプロットしてみました。



両者の能率はほぼ同じですので、チャンネルデバイダーはSB Acoustic用に設定した値でScan-Speakのエージングを始めました。第一印象は大切ですので、試聴はもう少し落ち着いてからにします。

 

 

 

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小鳥たちは餌の少ない冬から春先の間、我が家のリスニング側の庭にひまわりの種を求めてやってきます。私の日課はひまわりの種蒔きから始まります。

 

 

ヤマガラの巣立ちには立ち会えませんでしたが、雛は無事に成長しているようです。先日、何となく飛ぶのが危なっかしい小鳥がいるなと思い、良く観察してみるとヤマガラの雛でした。茶色の部分が白っぽいのでシジュウカラと見間違いそうです。心細そうに親鳥が戻って来るのを待っています。安物で年季の入ったデジタルカメラの望遠では、綺麗に撮れていません。来シーズンまでには望遠鏡型カメラを手に入れたいですね。

 

 

親鳥がひまわりの種を細かくしてから雛に与えています。雛も少し安心した様子です。

 

 

木陰で見えにくいですが親鳥の周りに雛が3羽います。

 

「効率」や「時は金なり」から解放された毎日が日曜日の身だからこそ味わえる至極のひと時です。そよ風の音や小鳥の羽音が耳に入ると、何となく心が洗われるようです。もしかしたら、私に仙人の心が宿りつつあるのかも😅