我が家では、下記の図に記載されているチャンネルデバイダーとパワーアンプ7台を諸々の理由で床下の置いています。
年に数回ですが、スピーカーシステムを入れ替える時には、スピーカーケーブルの配線換え、パワーアンプのゲインスイッチの変更、そしてチャンネルデバイダーの設定メモリーの切り換えを、下記の写真にあるように、キャスター付きのCD棚2つを移動、ヘビーデューティー仕様の点検口の蓋を持ち上げて移動してから床下に潜って作業する必要があります。
今までは、ソニーのホーンシステムとAccutonの太鼓型システムの2組でしたので、衣類の衣変えと同様、春と秋に思い腰をあげて床下に潜れば良かったのですが、今回Scan Speakのシステムが加わりましたので、床下に頻度が増えそうですので、無い知恵を絞ってみました。点検口の蓋のサイズは幅600 奥行500 厚み80で、重さは16kgでテニスラケット53個分で、頻繁な移動は年寄りには堪える重さです。その点検口の蓋を二つに切断する案を思いつきました。もっと早く気づけよと言われそうですね😅
奥の蓋はCD棚の下に入り、手前の蓋(重さ10kg)のみ持ち上げれば、手を伸ばしてチャンネルデバイダーの設定が変えられるようになりました。
話はそれますが、石井伸一郎氏の書籍からヒントを頂き、CD棚の後面には92mm厚のロックウールを仕込んでおり、低音の制動を期待していますが、効果の程は分かりません。
話を基に戻すと、今回点検口を二分割することによって、チャンネルデバイダーの設定の変更が容易になりました。めでたしめでたし😀