昨年の10月からホーンシステムを使って聴いていました。当初の予定では年が明けたら本命のAccutonのシステムに戻す予定でしたが、Scan-Speakのユニットとの出会いがあり今日まで伸び伸びになってしまいました。
Scan-Speakのユニットの調整はしばらくの間お休みして、Accutonのシステムに戻すことにしました。チャンネルデバイダーの設定は保存してあるのですが、定期健診も兼ねて改めて測定しています。パワーアンプのゲイン設定もホーンシステムとは異なりますので、スピーカーケーブルの結線も含めて、恥ずかしい間違いをしなように気を付けなければいけません。
今回、音響測定したのにはもう一つ理由がありまして、デジタルプリアンプ(アキュフェーズ DC-330)のBASSコントロールの機能を使ってミッドローのバッフルステップ補正の効果を確かめたかったのです。
測定した結果は狙い通りです。Lowの帯域がBASSコントロールの分ゲインが上がりますので、デジタルチャンネルデバイダーでレベルを上がった分だけ下げます。
試聴はこれからですが、デジタルプリアンプのBASSコントロールの機能を利用したバッフルステップ補正はDSPで行われますので、現在試しているチャンネルデバイダーとパワーアンプ間に挿入しているRCフィルタータイプより音の劣化が少ないのではと期待しています。試聴の結果がダメな場合、直ぐに基に戻せますので失うものは何もありません。BASSコントロールとハサミは使いようかも知れませんね。
それから、我が家の場合、チャンネルデバイダーとパワーアンプ(7台)は床下に置いていますので、部屋はすっきりしているのですが、配線の変更やチャンネルデバイダーの設定の変更は大変なのです。キャスター付きのCD棚を移動、重さ10kg以上はあろう点検口の蓋を持ち上げてから、床下に潜ります。
機器を置く専用の小部屋が欲しいのですが、求め過ぎると妻の逆鱗に触れそうなので、床下で我慢ですね😅
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妻は現在旅行中です。私はオーディオ資金捻出のためにタウ君とお留守番です。
「妻元気で留守がいい」、私です😀