Myu Audio日記

オーディオ関連のブログです。

レコード棚の移動

我が家のリスニングルームの後方には音響パネルに隠れていますがホーンシステムが置いてあります。消去法的な解決策で、そのスピーカー間にはCD棚(下段)とレコード棚(上段)があり、何とかしたいなと思っています。以前、玄関ホールにCDとレコード用の棚を造りたいと妻に言ったら、怒られました😅 私の部屋は妻の部屋より数倍の広さですので、妻が怒るのは無理もない話なので、反省。

 

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今回パワーアンプを床下に移動して、Accutonのシステムの間に空間ができましたので、試しにレコード棚2個を移動してみました。視覚的にはそんなに違和感は感じませんので、これで音が良ければ「めでたしめでたし」で終わるのですが……

 

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レコード棚を前方に置いての試聴ですが、音像・音場感ともにぼやけた感じに聴こえます。棚板の上に肘掛けクッションを置くと少しは改善されますが、一度完成度の高い焦点の合った音を聴いていますので、これくらいでは満足できません。従って、この配置は却下となりました。リスニングルーム以外にオーディオ機器とパッケージメディアを収納する部屋を別途用意するのが、ルームアコースティックの観点からは一番良いのでしょうが、なかなか実現するのには難しいものがあります。

 

ないものねだりをしても前に進めませんので、我が家の場合、すべてのCDをリッピングして部屋から撤去するのが良さそうです。そうするとホーンシステムの間には背丈の低いレコード棚だけになりますので、部屋の響きのコントロールがしやすくなり、かつ部屋もスッキリしそうです。問題は、1000枚ほどのCDのリッピングが何時終わるかですね。

 

IO-DATAのオーディオ用NAS Soundgenic RAHF-S1 を導入したのが昨年の10月ですが、今までリッピングしたCDの枚数は20枚に留まっています。恥ずかしながら、3日坊主でした。最近、CDトランポートのトレイの開閉の問題を抱えていまして、CDで聴くことが面倒になっていますので、今回は気合を入れてCDのリッピングに頑張ろうかな、と思っていますが.........  性格は急には変わらないですよね。