Myu Audio日記

オーディオ関連のブログです。

Soundgenic RAHF-S1 の導入

先日紹介しましたアナログ再生の件ですが、プラシーボ効果が薄くなり落ち着いて聴いてみると、2種類のカートリッジ共通で、右側の影側からフラッターエコーらしきものを感じるようになりました。デジタル再生時には感じられませんので、まだまだ、アナログ再生は初級(人様に聴かせられないレベル😅)から抜け出せそうにありません。音楽を聴くには丁度よい季節になりましたので、プロセスを楽しみながらアナログ再生の改善に取り組むとしましょう。

 

 

話は変わって、今日はネットワークオーディオの話題です。我が家のネットワークオーディオ環境は 、トランスポートのスフォルツァート DST-01、NASはQNAPのNAS TS119です。これらは2010年に導入して故障知らずに現在に至っています。

 

そんな中、あるショップでIO DATAのSoundgenic RAHF-S1の新品同様の品が中古でお買い得価格で販売されていました。 RAHF-S1は1TB SSDを搭載したエントリー向けネットワークオーディオサーバーです。上位モデルのfidataの方がより魅力的な音楽を聴かせてくれるのでしょうが、ない袖は振れないですのでまたの縁に期待しましょう。

 

オーディオ用NASの選択肢として、メルコのDELAとIO DATAのfidata/Soundgenic がありますが、私の場合トランスポートにスフォルツァート DST-01を使っていますので、Diretta (LAN DAC)の機能を活かしたい気持ちがありSoundgenic RAHF-S1を選びました。

  

Soundgenic RAHF-S1

 

QNAP TS119とSoundgenic RAHF-S1を簡易的ながら比較試聴してみました。結果は??? 

 

私の駄耳では、違いが良く分かりませんでした。しかし、TS119のハードディスクのカリカリ音から解放されたこと、fidata Music Appとの相性が良くなったので良しとします。もう少し落ち着いたらDiretta (LAN DAC)モードで聴いてみます。その後、RAHF-S1のスィチング電源をリニアタイプのものに変更予定です。こちらも、アナログ同様、プロセスを楽しみながら改善に取り組むとしましょう。

 

 

最近はテニスするにも丁度良い気温です。テニスは女性も一緒に練習試合できるのが良いです😀

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