Myu Audio日記

オーディオ関連のブログです。

Soundgenicでリッピング開始

中古の品ですがIO DATAのSoundgenic RAHF-S1を今年10月に入手しました。Soundgenicとネットワークトランスポートのスフォルツァート DST-01の接続にはDirettaが使えますので、DST-01側の負荷が一定に保たれますので、音の差は微細だとしても、精神的な安心感があります。

 

Soundgenicを本格的に使い始めました。ハイレゾのデータは今まで使っていたNAS QNAPのTS119 から Soundgenicへコピーしました。CDの音源は今まで必要性に迫られていなかったせいか50枚程しかリッピングしていませんでしたが、最近、CDトランスポートのP0sのトレイの開閉が不調ですので、重い腰を上げざる得なくなりました。

 

Soundgenicでは下記の様にPCを使わずに簡単にリッピングができますので、リッピング作業は今までよりは手間いらずに行えますが、タグの編集を考えるとPC上でdBpowerampを使いリッピングするのも選択肢の一つです。いずれにしても、全てのCDをリッピングするのには数ヶ月は掛かりそうですので、途中でめげるかもしれません。

 

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今までタグの編集はPC上でdBpowerampでリッピング時に行っていましたが、Soundgenicを使うようになってからはリッピング後にMP3tagで行っています。MP3tagは音楽に関するデータベースDiscogsと連携も可能ですので便利です。この分野は初心者ですのでネットのお世話になりながら少しずつ学んでいます。

 

音源のジャンル分けはMP3tagで定義されたものでは私の用途には合いませんので、我流でジャンル分けして音源が埋もれないようにしました。QNAPのNASを使っていた時はフォルダでの管理で私の使い方では十分と思っていましたが、今回はアーティスト名や作曲家名も面倒がらずに入力しましたので、コントロールアプリfidata Music Appでの音源の選択がより快適になりました。このスローペースはベテランユーザーからは失笑を買いそうです😅

 

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我が家では、プリアンプにアキュフェーズのDC-330を使っている関係上、ファイル再生では96kHzが上限ですので、それ以上の周波数の音源はdBPowerampのMusic Converterを使いダウンサンプリングしています。世の中の進歩(数値偏重?)についていけずにハイレゾ難民になりそうです。

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ほんの一部ですがアルバムアートを入れ替えたにも拘わらずそれが反映されなかったりとまだまだ試行錯誤しながらリッピング作業している状況ですが、現在のところ、72アルバム(578曲)の登録ができました😀