先日、京都のまつさん宅にお邪魔して、アキュトンの最新のユニットで構成されたスピーカーシステムで音楽を聴かせて頂きました。
京都のまつさんは、スキャンスピーク、フォーカル、フォステクス、アキュトンなどハイエンドスピーカーシステムに採用されているユニットを実際に購入・試聴された上で現在のユニット構成に至っています。直感だけでアキュトンのユニットを選んだ私とは志の高さが違います😅
2年前にお邪魔した時のシステムの印象は「音が静か! 音数が多い!」でしたが、今回はミッドとハイのユニットが変わり、それに合わせてクロスオーバー周波数も調整されており、音の印象が「実在感のある」音へと大きく変わったように私には聴こえました。アキュトンのユニットでこんなに音像感豊かな音楽表現ができるのですね。まるで、コンサートホールの最前列で聴いている感じで、音を手で掴めるのではと錯覚しそうです。
前回の訪問時にはスピーカーシステムに夢中で、ルームアコースティックのことまでは気が回りませんでしたが、今回改めてルームアコースティック特性の良さに驚かされました。アコースティック系のアクセサリーも殆ど使われておらずにこの良さですので、リスニングルームの設計・施工が根本的に良かったのでしょうね。
今回のオフ会もゴンザエモンさんも一緒でしたので、スピーカーユニット選びやデジタルチャンネルデバイダーの設定などのオーディオ談義をしながら、ゴンザエモンさんが持参されたラズパイを使っての音楽三昧となりました。
下記の京都のまつさんのブログで、最新のスピーカーシステム「STS-Ultimate」が詳しく紹介されていますのでご覧ください。
私の2年前の京都のまつさん宅への訪問記はこちら↓