本日、ブロ友であるゴンザエモンさんとaudiofunさんのお二人をお迎えしてオフ会を開催しまた。前回のオフ会は昨年の11月17日でしたの丁度一年ぶりですね。その時の様子はaudiofunさんのブログを参照してください。我が家のスピーカーやルームアコーステック関係もこの一年の間に大きく様変わりしているのが分かります。
その前に、夏休みの宿題を8月31日に頑張る小学生ではないですが、オフ会当日の朝にシステムの6ヵ月定期点検を行いました。まずはデジタルチャンネルデバイダーの設定を確認後に50cmとリスニングポイントでの音圧レベルとタイムアライメンの測定を行いました。
下記の特性は各ユニットから50cmの地点で、一個ずつ音を出して合算した結果です。もちろん、イコライジング等は無しの特性ですが、4ウェイですので各帯域のレベル調整がイコライジング代わりにはなってはいます。高域は20kHz・6dBのフイルターを入れて測定しましたが、音源によっ てはスルーの方がより音場感が増す場合もあります。この辺はいい加減ですがその時の気分で選択しています。それから、500Hz付近は数でdBあげた方が音楽に厚みが出て良さそうです。
写真には太鼓に入ったAccutonのユニット達の隣りにホーンドライバー達が写っていますが、ただ今お休みして貰っています。Accutonの再生音が思っていた以上に良いですので、無精な正確が災いしてなかなか重い腰が上がりません。Accutonの音色が自然で質感も上品ですので、振動板がセラミックであることを忘れるほどです。そして、Accutonの最大の売りは「音が立っている」のではと思っています。ゴンザエモンさんには「音に芯がある」と言って頂きました。
今日のオフ会で、特に良く鳴ってくれたCD達は渡辺玲子の「無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番」と田部京子のメンデルスゾーンの無言歌集 です。楽器、演奏、録音良しのお勧めの逸品です。
ゴンザエモンさんとaudiofunさんには、定員人一人と猫一匹の部屋に三人を押しこめての試聴でしたので、満足なおもてなしは出来なかったかもしれませんが、これに懲りずにまた遊びに来てくださいね。お互い共通する機器をしていますので、久しぶりのオーディオ談義も大変楽しかったです。今日は遠路はるばるお疲れさまでした。