先週末にサイズ450x900mmの音響パネル2枚を製作しまして、リスニング側の天井に設置しました。塗装は暖かくなってからゆっくり考えてみます。
御覧の通り、音響理論等の裏付けの全く無いナッチャッテパネルですが、明らかに平面のパネルよりは良い印象です。イメージとしては、平面パネルを夜空の月の光に例えると、このナッチャッテパネルは幾つもの一等星からの光を見ているようです。
お陰さまで部屋のライブ化も順調に進んでいます。以前はデッドな部屋の方がオーディオ的なチェックに適していると思っていたのですが、違うのですね。部屋を適切にライブ化すれば、音楽も瑞々しくなり、オーディオ的な感度(音の変化の分かりやすさ)も上がることを体感しました。
音の変化がより分かりやすくなったちょうどその頃、ずっと気になっていたスピーカーケーブルが中古で出ていましたので、ポチしてしまいました。日曜大工に精を出した自分にご褒美ですね。
部屋は相変わらず足場の踏み場も無い状態ですが、最近は音楽を聴くの楽しいです。少しは箱庭的な再生音から脱却できたかなと自己満足しています。