最近は、システムの方も落ち着いてきまして、ただ音楽を楽しく聴いている毎日ですので、このブログの更新も怠りがちに成ってしまっています。音楽を聴くのがオーディオの本来の目的ですので、これはこれで平和で良いのですが、悪魔のささやきでシステムをいじりたくなります。
１２月末に注文していたイシノラボよりマッチングトランス ＭＡＳＴＥＲＳ Ｍ－ＢＦ８０３０が今日届きました。このマッチングトランスは金田式パワーアンプとエール音響の４５５０ＤＥの間に使用する予定です。元祖ＤＣアンプの金田式パワーアンプにトランスを接続するなど、一般的で無いかもしれませんが、効率の良いスピーカーユニットを使用している場合、パワーアンプの信号の振幅が小さくトルク感の無い音と感じる時があります。今回は、このマッチングトランスを使って、金田式パワーアンプからより魅力的なトルク感を引き出そうと思っています。
今週末、システムに接続して試聴してみます。それから、マルチ用マスターボリュームの方は、仕事の忙しさにかまけて手つかずの状態が続いています。ＤＦ－５５のデジタルボリュームのみの音量調整でもそれなりに音楽が楽しめていますので、チョット優先度が下がってきています。いけませんね。
