先日、ベリリウム三兄弟をお使いのゴンザエモンさんが我が家に遊びに来られました。
過去、私がAccutonの太鼓三兄弟の調整で長年手こずっているころから、ゴンザエモンさんには本当にたくさんの音源を一緒に聴いて頂きました。出音に違和感がある再生が長年続いたにもかかわらずダメ出しはなく、しかし、それとなく改善へのヒントを頂くと言ったようなおとなの関係で、ゴンザエモンさんとは長年お付き合い頂いています。
今回はScan-Speakのスピーカーシステム(楕円三兄弟)をゴンザエモンさんに披露しました。Scan-Speakは出来立てほやほや(使用時間 約100時間)、まだまだ、完成の域からは程遠いレベルですが、「ただ今準備中」の札をリスニングルームの前にぶら下げて(冗談です😅)、ゴンザエモンさんをお迎えしました。
Scan-Speakの出音のゴンザエモンさんの評価は、アドバイスも含めておとなの対応をして頂き、この新しいシステムのポテンシャルの高さは感じ取って頂けたと思っています。「いいんじゃない」とのお言葉も頂きました。そして、二人でいろいろな話題で盛り上がり、夜中の二時半まで音楽三昧でした。
私はオフ会の一番の良いところは、「離見の見」ができることだと思っています。自分一人で聴いているときには気づかなかったところが、他の人と一緒に音楽を聴いていると、より客観的になるのでしょうか、不思議と改善すべき点が見えてきます。
その一つが、Scan-Speak楕円三兄弟をホーンシステム側に移動して、Accutonのウーファーより音色が近いと思われるソニーのウーファー(SUP-L11)と組み合わせる案です。そして、この配置の方がAccutonとScan-Speakのシステムを両立させやすいかもしれません。SUP-L11を使う案は、目から鱗でした。SUP-L11も喜んでくれることでしょう。八方良しとはこのような事をいうのでしょうね😀
左:現在 右:妄想中の配置(合成写真)
配置換えは完了したと思っていましたが、ソニーのウーファーとScan-Speakの組み合わせを試す価値はありそうですので、近々試してみます。
年が明けたら、「ただ今準備中」の札を外して、お世話になっているお客様方々をお迎えできるよう頑張ります。その前に妻に聴いて貰い、WAFのさらなる改善を目指します。
「音が激変? 妻のご機嫌は最強のオーディオ用アクセサリー」と言ったら、妻に怒られそう。先日の私のブログを読んだ妻から、「怖そうで、勝手そうな」性格に受け取れると言われました。私の文章力不足でした。とても優しい性格の妻ですよ😍
おあとがよろしいようで😅