最近は、Accutonのシステムの改善作業と並行してScan-Speakのシステム(試作品)の構築作業も進めています。オーディオをやっていると老いている暇はありません😅
今回は、久しぶりにScan-Speakのシステムの話です。
ホーンシステムのミッドロー用にScan-Speak Ellipticor 18WE/4542T00を今年の3月に中古で入手したのがScan-Speakとの出会いの始まりでした。そのユニットの素性の良さに魅了されて、その2か月後に、Scan-Speak Ellipticor D3404/552000を中古で購入しました。
7月には、Scan-Speak Ellipticorは下記のようにAccutonのユニットとの混成システムへと変化しました。Accuton C90-6-724の円錐型エンクロージャーはKenbeさんに製作して頂きました。
- Tweeter: Scan-Speak Ellipticor D3404/552000
- Mid-High: Accuton C90-6-724
- Mid-Low: Scan-Speak Ellipticor 18WE/4542T00
- Low: Accuton AS250-8-552 CELL
ホップ・ステップ・大ジャンプ😅
つい最近、なんと夢のミッド用ユニットScan-Speak Ellipticor D8404/552000が我が家にやってきました。晴れて、楕円三兄弟を使ったシステムが構築できます。
- Tweeter: Scan-Speak Ellipticor D3404/552000
- Mid-High: Scan-Speak Ellipticor D8404/552000
- Mid-Low: Scan-Speak Ellipticor 18WE/4542T00
- Low: Accuton AS250-8-552 CELL
現在は、D8404/552000のエージングを兼ねて300-7000Hzの帯域中心(それ以外の帯域は緩やかに減衰)で音楽を聴いています。このユニットの音の感想はもう少し聴きこんでから紹介しますが、一緒に試聴した妻からは思い切って購入して良かったねと言って貰えました。すみません、少しのろけてしまいました😍
4ウェイシステムとしての調整はまだこれからですが、Scan-Speakシステム(試作品)の完成の記念にお出掛け用の写真を撮りました。Accutonのシステムや小物類は一時的にカメラに映らない所に移動しましたので、そちらの方は足の踏み場もない状態です。
Scan-Speakのシステムの構想は最初からあった訳ではありません。Ellipticorシリーズのウーファーとツィーターの音が気に入っていたところに、神様のいたずらでしょうかD8404/552000のような素晴らしいミッドが発売されました。
「運命のなかに偶然はない。人間は運命に出会う前に自分でそれを作っている」(ウィルソン米大統領)
同じように、Accutonのミッドローをホーンシステム用に購入して間もなく、CELLシリーズが発売になり、デザインコンシャスな太鼓型エンクロージャーシステムへと発展しました。
オーディオも人生もそうですが、振り返ってみると、チョットした挑戦(ひらめき)が新たな人との出会いも含めて幸運を呼び寄せるようです。ありがたいことです。