ツィーター選手権の大会運営で燃え尽き症候群が発症、と言うのは冗談ですが、暖かくなってくると部屋の中に籠りがちな生活から一転外遊びが楽しくなってきます。先日はテニスのミックスダブルスの試合に出て相手チームの勝利に貢献することしかできませんでしたが充分に楽しんできました。人生は楽しんでなんぼ、ケセラセラです。
今日は、ゆるーい我が家のガーデニングがテーマです。春は始まったばかり、昨年12月に剪定したヒメシャラはまだ芽吹いていません。ウグイスはまだまだ初心者マークを付けて「ホーホケキョ」と鳴けるよう特訓中のようです。我が家の巣箱で家庭を持つと決めたはずのヤマガラですが、新居作りにはあまり熱心ではないようです。シジュウカラもその巣箱に興味を示していますので、どんでん返しがあるかもしれません。
今年で二年目のスノーフレーク（手前の白い花）とペチコート水仙（奥の黄色い花）は株数は少ないですが、綺麗に咲いています。
お手製のイチゴ棚も活躍して、イチゴの花が咲いています。ハウス栽培の物とは違い、お天道様の日を浴びた天然物のイチゴは外観は美しくはなく、大きさも不揃いですが、味は自然のエネルギーが凝縮された感じで美味しいですよ。
こちらは植えてから３年目のヒヤシンスです。花の色と香りが良いのが嬉しいです。
わずかな岩の隙間から枝を出しているボケですが、今年も綺麗に花を咲かせてくれました。生命力とその健気さが愛おしいです。
どの季節にもそれぞれ良さはありますが、今の季節は小鳥たちや草花の生命力が一番感じられる季節ですね。
早朝は小鳥たちのさえずりを聴きながらヴィヴァルディの「四季」、午後は元気が貰えるキャンディーズの「春一番」を聴いて春の到来を祝うとしましょう。
