私の朝一番の日課は、愛猫と小鳥たちの餌やりです。小鳥たちは食欲旺盛で1日4・5回ほど我が家の庭に餌を求めてやって来ます。シジュウカラ、ヤマガラ、カワラヒワは私が撒いたヒマワリの種を美味しそうに食べますが、スズメに似たアオジは庭にある自然のものだけを食べているようです。一緒に混群として活動しているようですが、好みの餌は違うのですね。それから、最近、イカルも来るようになりました。
熟年夫婦、猫、小鳥、共に同じ時間帯に朝食をとっています。「ぽつんと一軒家」ではないですがシンプルライフで、SDGsなどと難しい略語とは無縁の生活です。
台湾リスも朝食にお出かけのようです。
話は変わりますが、咲いている花が少ない冬でもガーデニングの仕事はいろいろあることを実感している毎日です。
昨年の今頃に庭の一部を花壇を造り、グラジオラスを植えました。今年はそのグラジオラスは別の場所の移して、そこにバラを植え替えています。1日8時間頑張れば、作業自体は数日で終わる量なのですが、プロセスを楽しむ(根性のない?)私は暖かい午後の2時間、それも1日おきに作業していますので、なかなか終わりません。その上、チョットした穴を掘るだけで、小石が数十個程でてきますので、ガーデニングのプロセスを存分に楽しんでいます。
庭仕事をしていますと、時々小鳥(名前は不明?)が手を延ばすと届くくらい近いところまで近寄ってくれ、”お父さん何しているの?”と言っているようです。写真はその時のものではありませんが、小鳥の美しさがより分かりますね。
夕食の後は、読書の時間です。その時のオーディオのお供は、SpotifyとCDのジャケットサイズのスピーカーです。自然に優しい省電力、耳に優しい小音量です。
毎日、現役で頑張っている人には申し訳ないような、ゆるーい日々のお話でした。