オフ会でたくさんの刺激を頂き、私の脳もオーディオモード全開のようです。今回はダウントランスの工作をしましたので紹介します。
中村製作所 NSIT-2000plus MarkⅡを導入したのが2011年、それ以来、オーディオ機器はほぼすべて200V-100Vダウントランスを使って給電しています。それより少し前に購入したオヤイデのダウントランス1,000VAと500VAの物も併用しています。
中村製作所 NSIT-2000plus MarkⅡ(左) オヤイデ(右)
下記は中村製作所 NSIT-2000plus MarkⅡの内部の写真です。左側に160VAのトランスが3個あるのが分かります。右側の大きいのは2,000VAのトランスです。
オヤイデの1KVAのトランスと中村製作所のNSIT-2000plus MarkⅡは床下に置いて、下記の図のようにパワーアンプ用として使っています。中村製作所の160VAトランスの3個の内の2個はケースから取り外しています。
上流の機器はオヤイデの500VAのトランスを下記のように使っています。
今回はその取り外していた中村製作所の160VAのトランス2個を有効利用することにしました。木工作業は青空工房で、組立と配線は玄関ホールで妻の留守中に行いました。足の踏み場が無くても怒る人はだれもいません😅
出来上がりました😀 これはスピーカーと壁の間に置きますのでなるべく幅が狭くなるように、そして、スイッチはアクセスしやすいように高いところに配置してあります。左側のトランスはデジタルプリとフォノイコライザ用、右側のものはCDトランポート、クロック、ネットワークトランスポート用です。
今回は、上流の機器は中村製作所の160VAのトランス2個を下記のように使います。
工作したダウントランスを設置して例のハイファイセットのベスト盤を聴いてみました。何となく情報量が増えたような気がしないでもありません。耳で聴いて分からなくても、良いと思われることをコツコツとやるのが良い音への近道と信じています😀
寒くなる12月からは、寒さが苦手な私は熊のように冬眠したいのですが、それは無理のようですので、部屋を暖かくして音楽三昧の予定です。