先日の記事でラックは完成と報告しましたが、200Vダウントランス用のラックがまだ残っていました。
200Vダウントランス用のラック用の材料は、2年前にAccutonのウーファーAS250-8-552 の試作に使った箱を解体して、ガレージに保管してあった板材(MDF 20mmの2枚重ね)を使いました。
ダウントランス用のラックの下段には中村製作所のNSIT-2000plus Mark、上段にはオヤイデの1KWと中村製作所の160VAのトランスを置きます。NSIT-2000plus Mark は27kgもありますので、ラックを床下の置いた後にのせます。トランスがのっている白い板は、キッチンをリフォームした時に確保していたキッチンカウンターの天板です。その下には防音工事で残った5mm厚のアスファルトシートを挟んでいます。手持ちの材料だけで出来たのが嬉しいです。
今回は下記の4台のラックを製作しましたが、すべてガレージに保管してあった廃材を再利用しましたので、財布に優しく、環境にも優しいエコなプロジェクトになりました。
これで木工加工の作業はほぼ終わり、残りの作業は電源の配線とラックの床下への移動が済めば、今回のパワーアンプの大移動はゴールを迎えます😀