時間はかかりましたが、スピーカースタンドが完成しました😀 支柱にはタオックのスピーカースタンドHST-60HBのものを流用しています。板材はウーファーのエンクロージャー(パーチクルボードで作った試作品)のものを流用しました。
パーチクルボードのカット面の凹凸がなるべく分らないようにパテと下塗りで処理したのですが、思っていた以上に大変でした。平らな板面の中塗りはハケ、仕上げは黒のつや消しスプレー塗装で、綺麗にできるようになりました。1m位の距離から見れば、市販品レベルの仕上がりです。近づくと、ところどころに凹凸やぶつぶつが目に入りますが、そこは愛嬌😅 今回の経験でウーファーのエンクロージャーの塗装も自分で何とかなりそうな気がしてきました。
左:Before(端材を使っての暫定版)、 右:After
今回製作したスタンドの特徴は、ミッドバス用エンクロージャーがスタンドの天板とネジで留めてあることです。以前はエンクロージャーはスタンドの天板に固定せずに載せていました。試聴はこれからですが、より躍動感のある中低音が聴けるのではと期待しています。
それから、この機会にエンクロージャー内のケーブルをサンシャインの「SSP-reference1.0」に替えました。パワーアンプとスピーカー間に使ってAccutonのユニットとの相性の良さを感じましたので、今回採用しました。