Myu Audio日記

オーディオ関連のブログです。

定在波の特性

サブウーファーと太鼓型システムとのインライン化は、サブウーファーのエンクロージャーの反射(箱鳴りではない)による音場感への影響が感じられたため、現在は下記のような配置にしています。この配置ですとウーファー(Accuton C220-6-222)のクリアで切れのある低音は保ちながら、AS250-8-552 の凄みのある重低音が加わった印象です。

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サブウーファーウーファーの現在の設置位置に基づいて、定在波の影響をシュュレーションしました。私自身はあまり定在波の影響を感じたことはないですが、客観的なデータを知り、良いと思われることの積み重ねが大事と思っています。

 

黒線が サブウーファー、赤線がウーファーの特性です。ウーファーの特性は、分かる人には分かる位かなり良い感じです。サブウーファーの場合、170Hz付近にデップがありますが、100Hz以下でクロスしますのでこのデップの影響は少ないです。

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上記の写真ではサブウーファーのエンクロージャーの最適な場所を検討していた時のもので台車の上に載っていますが、設置場所が決定した現在はステンレス製のスパイク型インシュレーター(Φ10cm)で受けています。スパイク型インシュレーターはやはり良いですね。AS250-8-552 の良さがより発揮され、スピード感および立体感のある低音が得らえます。正しく、”感動できる”低音です。

 

我が家のAccutonの4ウェイのシステムもAccuphaseパワーアンプA30クラスで駆動する限り、この辺が限界のような気がします。AccuphaseのA70クラスを6台(サブウーファーウーファーはそれぞれBTL駆動)や高価なケーブル類を導入する財力は私にはありませんので、これからはルームアコースティックを少しずつ改善しながら音楽鑑賞に浸る予定ですが……

 

そうだ、年末ジャンボ宝くじを買おう! 賞金は1等は7億円だそうですが、欲は言いませんので2等の1000万円が当たると嬉しいな。もし、私が来年早々A70を6台、大人買いしたら年末ジャンボ宝くじに当たったと思って下さい😊 

 

宝くじには当たらなくても、健康でオーディオとテニスが長く続けられたら、私はそれで十分に幸せです。