センター(補強用)パネルとリアパネルのくり抜きをルーターで行いました。
センターパネルは箱鳴りを抑えるために、エンクロージャーの中央部に接着します。リアパネルの四角い穴はスピーカーターミナルを落とし込むためとスピーカーケーブルの交換を可能にするためです。ルーターを使っての四角い穴のくり抜きは、まだまだ修行が必要にようですが、初心者は仕上がり以上に安全第一ですので良しとします。
(左)センター(補強用)パネル、(右)リアパネル
バッフルの端を45度でカット、思っていた以上に綺麗にできました。斜めカットはしっかりと材料を固定するして作業するのがコツのようです。
バッフルにはインナーバッフルとの結合用にM6用の穴が22個開けてあります。サランネットはどのような設計にするかはただ今思案中です。今回使用するウーファーの空気の移動を感じるような重低音を考慮すると、一般的な布系は止めた方が良さそうです。
気苦労の多かった電動工具を使う作業が終わり、もう少しで接着の工程に移れそうです。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
しっぽが立派な台湾リスが遊びに来てくれました。木の実が食べ放題で楽しそうです。