長らく物置で保管していたタオックの小型スピーカー用スタンド HST-60HB をAccuton用に改造しました。オリジナルの仕様ではトッププレートのサイズが W200×D240mm と小さく、Accutonのシステムは載せられません。今回は鋳鉄粉入りの支柱のみを生かして、トッププレートとベースプレートを檜合板で一回り大きいサイズの物に作り替えました。Accutonのミッドバス用太鼓型エンクロージャーのベースに合わせて、トッププレートのサイズは W300×D350mm としました。
今回は短期的な実験が目的ですので、檜合板は以前造った音響パネルを流用しました。写真にあるように余計な穴が沢山開いています。
左: オリジナル 右:改造後
仕上げに使ったオイルステインが十分に乾燥して臭いが無くなりましたら、第2リビニングルームに持ち込んで試聴する予定です。クリアでタイトな低音が出てくれれば嬉しいのですが。