Myu Audio日記

オーディオ関連のブログです。

システムの構成図

セラミック振動板のAccutonとHornシステムが両立することを期待した配置で音出しを始めました。我が家のシステムは変則的で低音用ユニット(Sony SUP-L11)と中低音用ユニット(Accuton C220-6-222 )は両システムで共有しています。約100Hz以下を受け持つ低音用のエンクロージャーは消去法的な解決策ですが、デジタルチャンネルデバイダーでタイムアライメントを行いAccutonとホーンユニットの後方に配置しています。

フロント側の写真
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オフ会等で我が家のシステムを紹介するのに便利な様にスピーカー周りの構成図を書いてみました。下記の図でAccutonとホーンのシステムの使い分けが理解してもらえると思います。それから、図では省略していますが、ホーンのユニット (Sony SUP-T1Foxtex T500 MkII) は安全性とレベル合わせの為‐10dBのイソレーショントランスを入れています。パワーアンプは低音以外はモノラル使いで、中低音はBTL方式でAcctonのC220-6-222を駆動しています。Accuphaseパワーアンプにはゲイン調整機能が付いていますので、マルチアンプ方式の場合とても便利です。


フロント側に配置している機器類の構成図
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以前はエール音響の4550DEを中高音域に使っていましたが、今回は無難なSonyとFoxtexのホーンのみを使っています。もう少し落ち着いたら再度4550DEを組み込んだシステムに挑戦してみます。

エール音響 4550DE
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とりあえず、Accutonのシステムを以前の設定のままで聴いていますが、特に46cmの円形ホーンが音響的に影響していないことが確認できました。今日あたりから音響測定をしながらホーンシステムを調整する予定です。