下記は我が家のリスニングルームの断面図です。今まで図の左側にスピーカーを置いていたのですが、暑い中気合いを入れて、スピーカーを右側に移動しました。それに伴い、他の機器類もすべて総移動しなければなりませんので、まさしく暑い中、オーディオの大移動です。
リスニングルームの断面図 - Before
配置替え中 - 旧リスニング側
配置替え中 - 旧スピーカー側
配置替えの途中ですが、吾輩はチョット一休み
丸一日かけての機器の大移動も終わり、何とか音が出せる状態にはなりました。パワーアンプの移動だけは猫君では頼り無いので、妻に手伝ってもらいました。ウーファーボックスは現在台車に乗っていますので、非力な私でも指数本で動かせます。
接続完了
リスニングルームの断面図 - After
リスニング側の整理はまだまだこれからで実験室状態です。CD棚や機器のラックも少し手直しする予定です。
Accuton CELL 2way システムの試聴
新しい配置でAccutonの2wayの試聴を再開しました。今度は少し気合いを入れて足元も固めての試聴です。電動ノコでカットした90㎜厚の角材にタオックのスピーカースタンドHST-60Hを載せ、同じくタオックのスパイクをスピーカー下には挟んでいます。
Accuton2wayシステム
やはり、足元がしっかりするとスピーカーも本気モードで歌ってくれるのですね。小型のユニットですので、低音はアキュフェーズのプリでCOMPの機能を使い、ほんの少し補正しています。位相歪の少ない音源では下記のようなホログラフィックが現れ、まるで触れそうな錯覚(チョット誇大広告)を起こしそうです。
ホログラフィックな再生音
これは、妻には絶対聴かせられないですね。「この小型スピーカーの音が今までの中で一番クリアで良い」と言われそうです。それ位、良い音で鳴っていますが、まだまだ私は物欲と煩悩が捨て切れていませんので、4wayで心に響く音を目指して頑張ります。