Myu Audio日記

オーディオ関連のブログです。

オーディオ・真夏の大移動

9月から部屋の内装工事が始まりますので、それまで色々音響的な確認作業を終えなければなりません。小学生の夏休みの宿題と一緒で、最後の最後まで引き延ばしにするのは年齢には関係なさそうです。

下記は我が家のリスニングルームの断面図です。今まで図の左側にスピーカーを置いていたのですが、暑い中気合いを入れて、スピーカーを右側に移動しました。それに伴い、他の機器類もすべて総移動しなければなりませんので、まさしく暑い中、オーディオの大移動です。



リスニングルームの断面図 - Before
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配置替え中 - 旧リスニング側
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配置替え中 - 旧スピーカー側
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配置替えの途中ですが、吾輩はチョット一休み
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丸一日かけての機器の大移動も終わり、何とか音が出せる状態にはなりました。パワーアンプの移動だけは猫君では頼り無いので、妻に手伝ってもらいました。ウーファーボックスは現在台車に乗っていますので、非力な私でも指数本で動かせます。

接続完了
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リスニングルームの断面図 - After
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リスニング側の整理はまだまだこれからで実験室状態です。CD棚や機器のラックも少し手直しする予定です。




Accuton CELL 2way システムの試聴


新しい配置でAccutonの2wayの試聴を再開しました。今度は少し気合いを入れて足元も固めての試聴です。電動ノコでカットした90㎜厚の角材にタオックのスピーカースタンドHST-60Hを載せ、同じくタオックのスパイクをスピーカー下には挟んでいます。

Accuton2wayシステム
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やはり、足元がしっかりするとスピーカーも本気モードで歌ってくれるのですね。
小型のユニットですので、低音はアキュフェーズのプリでCOMPの機能を使い、ほんの少し補正しています。位相歪の少ない音源では下記のようなホログラフィックが現れ、まるで触れそうな錯覚(チョット誇大広告)を起こしそうです。

ホログラフィックな再生音
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これは、妻には絶対聴かせられないですね。「この小型スピーカーの音が今までの中で一番クリアで良い」と言われそうです。それ位、良い音で鳴っていますが、まだまだ私は物欲と煩悩が捨て切れていませんので、4wayで心に響く音を目指して頑張ります