Myu Audio日記

オーディオ関連のブログです。

周波数特性を測ってみました

石井伸一郎氏が推奨されている部屋の最適比率は1:0.845:0.725、我が家の場合、1.0:0.77:0.60です。寸法は縦5.7m、横4.4m、高さはへの字型傾斜天井ですので平均値の3.4mを使っています。StndWave2で定在波の出方をシミュレーションしてみると下記の結果が得られました。

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まだ段ボールが多数散らばっている部屋ですが、デジタルチャンネルデバイダーの設定を色々変えながら周波数特性を測ってみました。下記の図はスピーカーから2.7mでの特性です。上記のシミュレーション結果とそれなりに合っています。高さには平均値を使いましたが、少し高い値を使えばシミュレーションと実測がより合ってきます。我が家では天井の高い方にスピーカーを置いているのが理由かもしれません。いずれにしても、定在波に関してはこれ以上は無い位の特性が得られてましたので一安心です。サーロジックの定在波パネルとまだ片付けていない段ボール箱が効果的に効いているような気がします。

スピーカーから2.7mでの周波数特性(赤:Rch、青:Lch)
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次回は、壁・天井が強化石膏ボードの状態の残響時間を紹介します。怖い物見たさで測定してみます。


昨夜は伊東市の『冬のよさこいソーズラ祭り』を見に行って来ました。21のダンスチームが鳴子を鳴らしながら、笑顔で楽しく踊る姿を見ると人の強さと優しさを感じます。写真は携帯で撮影しましたので鮮明ではないのですが雰囲気だけでも感じとって下さい。

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最後に30分程、花火の打ち上げがありました。冬空の海上に上がる花火は格別です。光害が無いので、オーディオに例えると高SNの環境での鑑賞ができます。


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かなり寒かったですが、元気を貰ってきました。