「テルーの唄」の試聴後の嫁さんの感想は、なんと”今まで聴いた中で一番綺麗”でした。私には最大のほめ言葉です。プラシーボ効果に無縁の人の感想ですので、Positive Thinkerの私は素直に喜んでいます。嫁の掌で踊っているだけかもしれませんが、まあ良しとしましょう。
嫁さんに聴いて貰った後、ミッドバスバスを含めたスピーカーの調整・測定しましたので紹介します。
我が家のクロスオーバー周波数の設定値
Low: Pass - 180Hz
Mid-Low: Pass - 560Hz
Mid: 560 - 4kHz
Mid-High: 4kHz - Pass
High: 10kHz-Pass (LCネットワーク経由)
下記がリスニングポイントで測定した周波数特性です。レベルとタイムアライメントの調整の結果まずまずの特性となっています。もちろん、イコライ ザー等で補正は一切していません。低域はソニーのウーファーとAccutonのミッドバスが上手く補完しあい、狙い通りの特性と音が得られています。
リスニングポイントでの周波数特性
測定風景
これでようやく落ち着いて音楽が聴ける環境が整いました。後は部屋の片づけですね。嫁がオーディオルームを出る時に行った一言は ”部屋が汚い” でした。