我が家のオーディオルームの片付けは道半ばの状態ですが、測定器を使ってのスピーカーシステムのレベル合わせは一応完了しました。
「音楽はいつ聴けるようになるの？」と言っていた嫁さんをオーディオルームに招待しました。男性ボーカルがリクエストでしたので、私が選んだCDは Saimon and Garfunkel の「 The Concert in Central Park」 です。 まずは「Scarborough Fair」 を聴いて貰いました。ダメだしを覚悟で感想を聞いてみると、「コンサート会場の最前席でステージを見上げる感じ、コンサート会場にいるような感じもする、そしてドラムの振動は音が消え入る様子が良く分かる」と言ってくれまた。いつもは辛口の嫁さんに、今回は少し認めて貰えたみたいです。
最後に白状しますと、今回は嫁さんにボロが出ないように、小音量で音楽を聴いて貰ったのが印象を良くしたみたいです。しかしながら、自分としても、間違った方向には向かっていないと分かり、これからの調整がはかどりそうです。
ささやかな幸福を感じた一日でした。
