Myu Audio日記

オーディオ関連のブログです。

96/24 FLAC音源 The Kolon Concertの試聴記

HDtracksから最近発売された96kHz/24bit FLACの音源の一つKeith Jarret のThe Koln concertを購入しました。そして、スフォルツァートのDST-01も我家に来て一週間ほど過ぎエージングも順調に進んでいます。と言う事で、ようやく今日HiRes音源の試聴の感想を報告します。
 
試聴の最初の印象は、本物だけが持つ様な音楽(音?)に力を感じました。The Koln concertの演奏自体、時代を超えて多くの人に愛されている演奏ですから、CD再生の音もそれなりに良いです。しかし、96kHz/24bitの音源ではピアノの3次元的な響きに凄みが加わります。24bit有りますと、120dB以上のダイナミックレンジが取れますので、小音量時でも分解能がそれなりに確保できます。CDでは少し平面的だった部分もHiResでの再生では音楽の鮮度感が保たれ、純粋に音楽がストレスフリーで堪能できます。
 
一般的には、SACDの音源でも良いのでしょうか、我家ではチャンネルデバイダーにデジタルタイプ(DEQX)を使用していますので、HiRes音源の方がより高次元の音楽再生が可能だと思っています。
 
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