昨日、土曜日は同じDEQXの愛用者であるTADさん宅で二人だけのプライベート試聴会を開催しました。TADさんのオーディオルームは最近完成 したばかりで壁・天井が無垢のヒノキでできていまして、音楽を聴くには丁度よい響きの部屋です。本格的なアコーステックの調整はこれからでしょう が今回の試聴でポテンシャルの高さを感じました。ヒノキの自然な響きと適切なDEQXの音場補正で、レイオーディオのバーチカルツインRM-6V が本領を発揮してくれることでしょう。TADさん宅のオーディオルームは我家のものより2倍位のエアーボリュームがありますので、我家との音はス ケールが違います。羨ましいかぎりです。
TADさんは私のPCオーディオの師匠です。半年ほど前、TADさん宅でハイレゾの音源を聴かして貰った時その器の大きさに衝撃を覚えたしだいで す。それから、私のPCオーディオ熱は高まりスフォルツァートのDST-01導入にいたる過程は過去のブログで述べた通りです。
TADさんは私のPCオーディオの師匠です。半年ほど前、TADさん宅でハイレゾの音源を聴かして貰った時その器の大きさに衝撃を覚えたしだいで す。それから、私のPCオーディオ熱は高まりスフォルツァートのDST-01導入にいたる過程は過去のブログで述べた通りです。
さて、本題に移りましょう。今回のTAD邸訪問の目的は、アキュフェーズ M6000とマークレヴィンソン No. 23の比較試聴でした。 TADさんは現在マークレヴィンソン No. 23 二台をバイアンプ接続して低音用に使われていますが、今回アキュフェーズ M6000の試聴 機を借りることができましたので二人で比較試聴と相成りました。
試聴環境のまとめ
1. ハイレゾの音源を使用
2. スピーカーはレイオーディオのRM-6Vを使用
3. アキュフェーズとマークレヴィンソンの両アンプはウファーのみのドライブで判断
比較試聴の結果は、以外な程アキュフェーズとマークレヴィンソンの差は少なかったです。明らかな違いを予想していたのですが以外な結果となりました。確かに、アキュフェーズの方が少しだけ力強いく聴こえたのは確かです。少し前のアキュフェーズのアンプは音と品質の良さは認めるのですが、日本で評価の高い海外製のアンプと比べて絶対的な音楽性豊かな音がでていたとは言えなかったですね。しかし、最近のアキュフェーズのアンプは音楽性が非常に豊かに表現できるようになったと思います。A65は是非我家でも試聴してみたいアンプです。
もし、普通のネットワークタイプのスピーカーで全帯域での試聴だともう少しそれぞれのアンプの特徴がでたと思いますが、今回の試聴の条件に限っては(TADさんが)アンプを取換える程の明らかな差は感じませんでした。
アキュフェーズ vs. マークレヴィンソン
アキュフェーズ モノラルアンプ M6000 (モノラル 150W 8Ω、1,200W 1Ω)
マークレヴィンソン No. 23 (ステレオ 200W)