無事、静音PCも組みあがりました。私の場合、拡張スロットには、オーディオインターフェスボードASE16e-srcのみを取り付ける予定ですので、Mini-ITXタイプのマザーボードで十分なのですが、PCオーディオの将来性に期待してMicroATXタイプにしました。 Mini-ITXタイプですと、完全ファンレスにするのは容易なのですが迷うところです。
オーディオPCはなるべくハードウェア・ソフトウェアともシンプルにしたいですね。光学ドライブは使用しませんので、その取り付け金具は撤去しました。そして、前面パネルに取り付けてある、ディスプレイには配線していません。現在はSSD一台のみの仕様なので、ケースが不要に大きく見えますが、最小限の風量でケース内の温度を下げるのに寄与してくれると期待しています。
SSC-Xに必要な環境は下記の通りです。
メモリ: 最低2GBのPCを推奨
接続インターフェース: ASIOまたはWASAPIに対応したUSBまたはIEE-1394に対応した機器
フルレンジ・バージョンの場合は、一般のUSBDACで可
フルレンジ・バージョンの場合は、一般のUSBDACで可
測定用マイク: 最低限20kHzまで計測可能なマイク
ADC: 測定したアナログ信号をPCに取り込むためのADC
Lynx Aurora 8 の AES16e-SRC は、すでに太平洋を越えて成田空港に着いたみたいです