Myu Audio日記

オーディオ関連のブログです。

祝い、小澤征爾さんが復帰されました

まずは今日のニュースを一つ。日本を代表するクラシック音楽の指揮者の一人小澤征爾さんが復帰されましたね。昨日、サイトウ・キネン・オーケストラを率いてカーネギーホールブラームス交響曲第1番を演奏されました。小澤征爾さんとサイトウ・キネン・オーケストラのファンとしては嬉しいかぎりです。
 
なぜか最近、現代作曲家シベリウスプロコフィエフマーラー、シャスタコーヴィチの交響曲良く聴いています。以前はジャズボーカルやクラシックの小編成の曲を主に聴いていましたので、私自身にとっては大きな変化です。理由は、いろいろとあると思いますが、一番の理由は私のシステムでもそれなりに現代作曲家の複雑な構成の交響曲をいくらかは表現できるようになった事だと思っています。

最近特に良く聴いているのが、1982年録音のベルナルト・ハイティンク ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団演奏による、ショスタコーヴィチ:交響曲第8番 ハ短調 作品65 [Limited Edition] です
第4楽章では、まるで戦争映画の一場面での激しい戦闘の後の無常な情景が目に見えるようです。
 
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