和心・太鼓型エンクロージャー・カリン無垢ホーンの競演
妻には部屋を作った当時の何もパネルが無かった時が、部屋としては一番美しかったとさりげなく言われています。しかし、自称ルームアコーステック・オタクの私としては、今が一番音楽が瑞々しく聴けていると信じています。そして、これからは協奏曲を聴く機会が増えそうです。独奏楽器とオーケストラとの音の会話が今まで以上に楽しめるようになった様な気がします。
定点観測用写真・4月13日
下記の写真が先日までのフロント側のパネルの配置です。今まで色々試した中では音場・音像のバランスが私的には良かったと思っています。大編成の交響曲の雄大さや小編成の曲の焦点の合った演奏が両立できているパネルの配置です。
定点観測用写真・3月2014年
下記の写真は今年2月の時点のものです。確信犯的にフロント側をかなりライブ化してみました。Woody&Allen工房より譲って頂いた檜の合板4枚+SVパネル3枚をスピーカー間に設置して有ります。大編成の交響曲を中心に聴く方には、この選択肢も有りと思います。我が家での自己ベストのパフォーマンスで色々なオーケストラが雄大に音楽を奏でてくれました。しかし、ボーカルものも同じ位の頻度で聴く私には、もう少しセンターに焦点の合った音像が欲しくなります。
定点観測用写真・2月2014年
サーロジックのSVパネルをセンターにV字型に置いて試した事もあるのですが、我が家ではアンプ類との設置位置の関係で長続きはしませんでした。センターにアンプ類を置かなくて良い環境の人でジャズヴォーカルを中心に楽しまれる方はV字型も選択肢の一つとして有りと思います。
自称ルームアコーステック・オタクの独り言でした