AccutonとScan-Speakのスピーカーシステムで共用できるスピーカースタンドを試作しています。誰の参考にもならない情報で、ごめんなさい😅
現状
Accutonのミッドバス用の太鼓胴の底面には、スタンドと連結するために写真左のような切込みがいれてあります。そして、スタンドの天板には太鼓胴が当たる部分の逃げを階段状に掘り込みをいれています。エンクロージャーとスタンドの結合はスタンドの下側からネジ2本で留めています。
Scan-Speakのスピーカーシステムでもこのスタンドを使おうとすると、2点改善したくなります。
① Accutonのスピーカシステムをスタンドから外したら、太鼓胴のため転がってしまうため、別途底版をネジ止めする必要がある。エンクロージャーと底版を連結した状態で、今回試作しているスタンドに載せたい。
② Accuton用に製作した現在のスタンドの天板の幅は広過ぎて、Scan-Speakのミッドバス用の太鼓胴の幅からはみ出し、デザイン的に美しくない。
新しいスタンドの試作
有り合わせの材料で試作しました。写真左のスタンドをAccutonとScan-Speakのスピーカーシステムとで共用します。AccutonとScan-Speakのスピーカーのミッドバスの底面に下記のようなアダプタを取り付けます。これで、取り外した状態でも太鼓が転がらなくなります。四角いエンクロージャーですと、このような手間は省けるのですが、曲線に拘りたい私です😅
スタンドの試作品とアダプタをネジ止めすると、下記のような納まり具合になります。Scan-Speakのミッドバス用の太鼓胴の下側にも、Accutonと同様の切込みを入れて、アダプタを取り付ければ、両システムの入れ替えが簡単になります。
今回の工作のハイライトは、太鼓胴の逃げの部分を、階段状ではなく円形上に加工したことです。その加工方法は人様には安全上お勧めできませんので、秘密です。
今回、製作した試作品で、改善したい点が見つかりましたので、まだまだ私の工作は続きそうです。そして、シジュウカラの巣箱の工作も私のTo Do Listに入っているのです。